027 Windows3.1 (DOS/V #2)

03 : コンピュータとシステム

ついに来るべき時代が来る。

DOS/Vの黒船襲来、80486CPUの登場、Windows3.1(一般消費者に広まるのはWindows95の頃)の3つが重なる時代となる。
どれを一つとっても駄目だ。

Windows3.1


Windows3.0 と Windows3.1 は、バージョン的にも 0.1のマイナーバージョンだが、上記の3拍子が揃ってWindowsが快適に動作する。
ここから Windows は思い切り加速する。これなら使えると、企業も導入しだす。


コンパックコンピュータと称する米国のパソコンメーカーがあった。
当時、幕末に黒船が来たときの衝撃をもじって、「黒船襲来」 とか 「コンパックショック」と呼ばれた。

今でも忘れない コンパックDOS/V機が 19万8千円(最低価格は12万8千円)で店頭に並んでいた。当時のNEC-98の価格と比較したら異常な低価格だ。
1991年に日本法人を設立。1992年に日本市場向けの製品を発表している。
必然的にNECなど国内メーカーは価格を下げざるを得なくなる。

コンパックコンピュータはテレビCMも流した、当時国民機NEC-PC98を切り崩すきっかけになったようだ。
「なったようだ」と記したのは、別にコンパックが登場しなくても、時代は DOS/V機に流れていた。

Windows3.1


もう時代の流れに逆らえなかった。


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