090 ピッキングリスト

06:物流システム

昨日小さな会社を訪問したのですが、遊んでいる社員が何人もいるとか。
社長は、何度も深いため息をついていました。
それでも給料を払わなければいけない社長の立場になれば当然です。
本当に景気情勢が厳しい・・・今仕事を得られている人は幸せなのかも。
その社長じゃないですが、つられて私もため息が出ました。



流通システム/物流システム徒然記

前回、様々なピッキング作業について徒然に記載しました。
これら事例を眺めるだけでも学ぶべき部分は多いのですが、いかんせんコスト的な問題があります。

進んだ物流倉庫を学ぶことは確かに良い刺激になりますが、小規模零細の大多数の物流倉庫はデジタルピッキングなどを簡単に導入出来ません。

今回は、ピッキング作業の根底にあるピッキングリスト(ピックリスト)について考えます。

一般的な倉庫システムを考えた場合、ピッキングリストと称する作業指示書が必要です。
業界に詳しくない人なら、まずこのピッキングリストの内容を知りたいはずです。


ピッキングリスト


これはクー電子産業の物流倉庫で使用されているピッキングリストです。

左から製品番号(バーコードに自動変換して印刷)、製品名、ロケーション/パレット、出荷数量を一覧にしています。
取扱い製品と企業の業務内容でピッキングリストは全然変わるので、このイメージリストはあくまでも参考です。

数多いピッキングリストのほんの一例です。
決してこれで全てを知ったなんて思わないで下さい。

取引先が出荷指示書をEDIデータとして送り、受取り側がこのようなリストに自動変換することは可能ですが、電子メールでエクセルの送受信でも十分OKです。

要は 『 ○○ロケーションにある△△製品を何個ピックしてね 』 が分かれば良いのです。

在庫管理って極端に言えば、入荷して在庫が増え、出荷して在庫が減る、この履歴を正確に効率良く管理することが目的です。

サンプルリストは製品番号を1次元バーコードにし、一番上に発注番号も1次元バーコードにし、各行10明細分にしています。

色々な方法があるのですが、このバーコードを利用した出荷作業を少々徒然に記載します。
これらの知識は中小零細企業でも応用が効きます。決して無駄な知識になりません。


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