008 ノンストップコンピュータ 1

03 : コンピュータとシステム

顔3 1

日進月歩の凄まじいコンピュータの話は、浦島太郎みたいで非常に面白い。

今からたかだか20年ちょっと前の話をしよう。

当時ノンストップコンピュータなんてものがあった。

(注)この画像は、話の内容の基盤と全く関係ありません

NonStopと言うと、タンデム社 (Tandem Computer) が有名なんだけど、航空・運輸交通・金融機関などコンピュータが停止したら困る業界で文字通り NonStop Computer として結構使用された。

フォールトトレラントシステム (Fault tolerant system) なんて呼ばれて、絶対停止しないマシンを謳い文句にしていた。

タンデム社が有名だったけど、ストラタスコンピュータ社 (Stratus Computer) って言う会社もノンストップコンピュータを扱っていた。
これを某証券会社の国際システムに導入することになり、システム開発として私も参加した。

当時、その某証券会社のコンピュータセンターが東横線沿線にあって、毎日通ったものだ。

当時、そのコンピュータ会社のテクニカルエンジニアの金沢さん(もう名前を出してもいいだろう、どうされているかな?)が、ジュラルミンケース(JR駅に貼ってあるポスターサイズを思い浮かべて欲しい)を手に下げて我々の開発室にやってきた。

「それ何ですか?」と誰かが尋ねた。
「ボード(基盤)」と、金沢さんが答えた。 (続く)


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