010 ノンストップコンピュータ 3

03 : コンピュータとシステム

顔3 3

何故、今現在 動いているコンピュータの心臓部である基盤を差し替えても問題ないのか?

(注)この画像は、話の内容と全く関係ありません

理由は簡単、基盤部分が二重化されているからだ。
だから、コンピュータを動かしながらも基盤を差し替えられるのだ。
私は運良くその現場を生で見られた訳だ。

NonStop Computer の正確な定義は、全ての構成要素を多重化していることにある。
記憶装置の入れ替えも、通信制御部分の入れ替えも、文字通り NonStop で修復・拡張することが出来る。

当然、銀行や証券、航空などの交通制御に重宝される。
こうした業務は、常にトランザクションデータが届き、処理を行い、結果を返信しなければいけないからだ。

万一故障が発生しても、システムが自動的に切り替わり処理が行われる。

「何だ2重化ね、コンピュータを2台用意しておけばいいんでしょう?」
と、簡単に思ってはいけない。

例えば、あなたが現在データ入力しているPCが突然反応しなくなったとする。
そのとき、もう1台のPCが用意してあったとしても、役に立つか?
今、入力中のデータはどうする?

これが、銀行における重要な取引データだったとしたらどうする?
障害が1時間に及んだらどうする? (続く)

更に興味ある方は、「 NonStop の歴史 」をどうぞ。


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