156 白か緑ナンバーか? そこが問題なんだ

06:物流システム

流通システム/物流システム徒然記

噂によると、中小トラック業者が荷主から白ナンバー営業を依頼されることがあるとか。

白と緑のナンバーの違いは、極端に言えば 自家用(白)か営業用(緑)の違い です。その「白」トラ営業の誘いを受けるケースが多いと言う意味。

「当社での運搬作業は白ナンバーでやって貰えないか?」
この白ナンバーにする意味は分かりますか?

詳しくは 荷主が白ナンバーを強要 誘い断ると仕事なくなるケースも を参照して下さい。
関連する内容で、運転者か下請けか?目先の利益に走る事業者多く… も参照して下さい。

ちょっと失礼・・・
ちょっと失礼・・・


勿論、白ナンバーは違法行為ですが 個人事業として請負を認められているからなんでしょう。

今回の話とは全く関係ないのですが、Yahoo! 知恵袋に、『 何故 山崎製パンは白ナンバーで物流業務を行っているんだ?』なる 質問が出ています。


逆のケースで、取引先の倒産のリスクもあります。
大手企業との取引は、売掛金回収が半年先になることも少なくありません。

物流業者と契約している場合、1ヶ月で数百万円になる場合なんてザラです。
半年後の回収となると数千万円に及びます。

運送業界は大手1社に依存する場合も多く、もし貸し倒れになったら・・・
不況 真っ只中、取引先だってどうなるか分からない。
そんな影響もあって、中小企業基盤整備機構のセーフティ共済に加入する運送事業者が激増しているとか。

更にそれに反して、ドライバーが自己破産するケースもあり、名義貸しが発覚する場合も少なくないとか。運送業者をネタにすると、色々な問題が山済みであることが分かります。


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