012 社内の業務を徹底的に分析する

06:物流システム

物流システム徒然記

いきなりですが、下記のB社とE社とF社はそれぞれ取引関係にあります。

会社間の関係
さらに前回の記載したルールを守るために、下図のように自社内に担当部門、担当セクションを決め、個人の担当役割まで決めます。
勿論、取扱う製品によって事情は異なるので、下記の図はあくまでも参考でしかありません。

社内の関連図
小さな所帯なら、これを実行することは体力的に厳しいかもしれません。
しかし、例え小さな所帯であってもコンピュータを上手く活用すれば十分可能です。

優良企業と呼ばれる会社は、自社の取扱い製品を1個1個漏れなく把握しています。
もう、厳しいくらい徹底管理しています。
例えば電気製品の部品を取り扱う部品会社ならば、コンピュータを利用して部品1個1個まで管理されています。当然と言えば当然です。

もし その会社の社長が、自分の会社の製品の在庫数量を担当者に確認させたとします。
正確な回答を得られるまで1日もかかるような会社だったら、その会社はかなり危ないでしょう。

こうして役割分担を明確にしていくと、無駄な作業や不要な工程が見えてきます。
業務の流れも変わるでしょう。
場合によっては、業務の見直しに伴って人員まで削減される可能性もあります。

「 人員削減なんて滅相もない! 」
そうなんです。そうなんですが、機械を自動化すれば、どんどん単純作業はなくなります。
そうなれば、人間は考える方向(創造する方向)に進むしかありません。

そうなると他人事でなくなりますね。
勿論、私も危機感一杯で仕事をしています。(毎日冷汗たらたら)




(注) リードタイム (lead time)
発注から納品されるまでの日数。

買い手は、リードタイムは短いほど良い。
競合他社に勝つため、売り手はいかにリードタイムを短縮するかが命題となる。

配送リードタイム、調達リードタイム、生産リードタイム、外注リードタイムなど色々ある。
会社によっては発注から到着までを、D0、D1、D2などと称することもある。(それぞれが当日配送、翌日配送、翌々日配送の意味)


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