029 出荷データを考察しよう

06:物流システム

物流システム徒然記

前回の出荷指示データは、一般的に突然データを送信されることはありません。

SCMの考えでいけば、送信時間はあらかじめ企業間で約束されています。
受信側は、決められた日時までにデータを貰えば生産なり出荷を約束します。

つまり「 この製品を5個、△月△日に、○○様にお届けして下さい 」の電子データを貰う訳です。

更に項目追加した出荷指示データ
前回の出荷指示データに項目を追加しました。

大抵の場合、納品書とか請求書が必要ですよ。・・・そのためお届け商品の単価/数量/金額の項目を追加しました。

運送業者に渡す送り状も必要です(ヤマトさん、佐川さんなど配送伝票を意味します)。
そのためお届け先住所項目を加えています。

ピッキング作業時、梱包時、配送伝票の注意事項とかコメント欄などもあったら良いです。その項目も加えました。
ピッキング時や梱包時にも色々な指示が必要だったり、送り状(配送伝票)の「午前 10:00必着」とかの事細かなコメントです。

更に細かく考えると、お届け先と請求書先は別かもしれません。
会社が取り扱う製品固有の項目が必要かもしれません。例えば、組み合わせセット商品なんかもあるかもしれません。

う~ん、あれこれ考え出すと結構出てきそうです(実際いろいろ出てきます)。

改めて考えると、もっと追加項目がありそうです。
そうなんです、これがシステムを導入する際の調査・分析です。
調査・分析なんて言うと難しい感じがしますが、そうでもないです(みんな難しい顔してやっているだけです)。

これをあらかじめ取り決めたフォーマット(EDI)で毎回データ送信します。
皆さんが何気なくやり取りしているブログの日記データも、あらかじめ全部フォーマットが定義されています。
あとは約束事の通信手順(プロトコル)に従ってデータ送受信しているだけです。


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