06:物流システム

241 日本の中堅物流企業と3PL

流通システム/物流システム徒然記

日本3PL協会なんぞがあります。
2005年発足なので、歴史としてはまだ浅く参加企業も200社程度です。

「 参加団体にトラック数台/従業員10名程度の会社が多いかな?」と思いきや、意外と大きな会社が多いことに驚きます。

話は変わりますが、私はソフトウェア会社を運営し、某ソフトウェア開発団体に加入しています。4年前と現在の会員数を単純に比較すれば、会員数は増えています。
しかし、この2年間の会員数の推移を見ると激減しています。

4年ほど前の日本3PL協会は、会員企業130社と私の個人資料に記載されています。当時130社から現在200社ゆえ、会員数は増えています。
しかし、ソフトウェア開発団体のように推移を見なければ、正確な状況は分かりません。

あらっ?踏んづけちゃうわよ!あらっ?踏んづけちゃうわよ! part2

「このままトラック運送会社を続けて、果たして生き残れるのか?
大手物流企業は3PLで台頭している、我々も例え3PLの一部であっても何とか進出できないものか?」


日本3PL協会は、そんな物流企業を支援する意味で発足されています。(たぶんね・・・)
しかし、200社程度しか参加されていないってことは、3PL事業はまだまだであることを意味します。

生意気を言う気は更々ありませんが、やはり成功のポイントは情報をいかに制するかです。
少なくとも会社の基幹業務をシステム化出来なければ、昨今話にもなりません。


ここで一番問題になるのは、IT導入が遅れている小規模零細。
中小零細企業が単なる下請けで終わるか?、大企業と良きパートナーシップを結べるか? は経営者次第。
偉そうなことを言える立場ではないのですが、少なくともIT技術屋/IT物流システム構築屋の立場としては偉そうなことを言わせて下さいな。

企業が生き残るには、いかにSCMや3PLを理解し、IT導入を推し進められるかです。SCMって言葉は、以前ほど流行していないとも聞きますが…。

「 IT化だって? 分かっちゃいるけど、そんなお金はない 」
「 いえいえ、昨今インターネットとメールを利用すれば、驚くようなサービスが享受出来るんですよ 」
「 ん?そうなの?、ウチはパソコンは伝票発行程度にしか利用していないんだよなあ 」
『 ・・・(ああ、何て勿体無い!)』


ところで、この会員企業を眺めていると、北海道エリアに株式会社シズナイロゴスさんなる中堅企業が見つかります。

このシズナイロゴスさんは、何と100円の当日配送(ロゴス便)サービスを取り扱っています。
例えエリアが北海道だけであっても100円です。
確か4~5年前に話題になったのですが、今もサービス継続しているなんて凄いです。

本当にこんな料金で利益が確保可能なのだろうか?
それとも、これは単なる話題性だけなのか? と当時思っていたものですが、今もサービス提供中であれば、まさにお客様ありの精神です。素晴らしい!


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