08:自分音楽レコード史

161 松岡直也 & Wesing/マジョルカ

松岡直也 & Wesing のモンタレージャズフェステイバルの興奮覚めないうちに、立て続けに過去のアルバムを購入する。勿論、どんなアーティストでも共通することだが、アルバムの収録曲の中には繰り返し聴かない曲もあるが、殆どが秀作・傑作なる曲ばかりだ。

SON
松岡直也 & Wesing/SON 1980.7

Adria、Noche Corriendo はモンタレーライブと同じ、別テイク版と思って聴くと面白い。迫力も同じだ。ラテンミュージックなんか当時は興味があった訳でもなく、たまたま松岡サウンドが自分の音楽路線にジャストフィットしただけだ。

AdriaA Memory of MajorcaA Season of Love 等メロディはどれも違うが、サウンドの原点は30年後に聴く音楽とブレテいないのが素晴らしい。松岡直也 & Wesingは夏に聞きたいサウンドだ。

1 Rap Out(Oye Baila Mi Son)
2 Adria
3 Mistica Latina
4 Descarga
5 Noche Corriendo
6 Fisherman’s Break
7 Let It Happen Again



MAJORCA
松岡直也 & Wesing/MAJORCA 1979.12

Desafio の迫力は素晴らしい。息をつかせぬ演奏だ。
A Memory of Majorca午後の水平線 のアルバムの延長線上にある曲。哀愁たっぷりのピアノが切なくなってしまう。

ビッグバンドを率いたウイッシング時代の松岡サウンドは個人的に音楽の最高点、その後のバンド構成の松岡直也グループとは一線を画する。日本にこんなラテンミュージシャンがいたことを誇りに思う。

1 Desafio
2 Hesitation
3 Coral Reef
4 Que Pasa Amigo
5 Fill Up With Love
6 A Memory of Majorca



FIESTA FIESTA
松岡直也 & Wesing/FIESTA FIESTA 1979.10

1937年5月9日横浜生まれ、7歳の頃からピアノを学び、13歳の頃には在日アメリカ軍キャンプでピアノを弾いていた。15歳で自己グループを結成するが、ドラマーがハナ肇だった。
その後も音楽活動を続けるが、売込みの苦手な松岡は長い期間、地味な存在だった。

既にこの時期のメンバーも見ると凄い名前が連なる。
大村憲司(G)、高橋ゲタ夫(B)、村上秀一(D)、ペッカー(Per)、宮沢昭(Flute)、ホーンセクションに向井滋春 粉川忠範 武田和三 中沢健二 土岐英史 清水靖晃、Vocalに EVE 吉田美奈子 榊チエコ と並ぶ。

軽快な乗りで始まる Pao De Acucar をはじめアフロキューバン ミュージックの傑作だ。

1 Pao De Acucar
part1 Delight
part2 Jubilation
2 Fiesta Fiesta
3 Silver Night Fever
4 Moonlight Sand
5 Take 6・4・5



THE WIND WHISPERS
松岡直也 & Wesing/THE WIND WHISPERS 1979.4

THE WIND WHISPERS は Wesing としては最初のアルバム。既に松岡直也としてはアルバムを3枚出ているが。Wesingとしてのデビューアルバムはここからになる。

当時のADLIB誌 79年の日本のクロスオーバー ベスト レコードの1枚に選ばれている。

1982年に登場するアルバム THE SEPTEMBER WIND/九月の風に収められている原曲。A Season of Love に限らず A FAREWELL TO THE SEASHORE~午後の水平線 のアルバムとメロディが路線が同じであることが分かる。既に松岡サウンドの原点がここにある。

その後、Wesingのオープニング曲と定着する Stormy Weather は、勿論、モンタレーフェステイバルでのオープニングでも使われている。
ラテンリズムを延々と繰り返すピアノのフレーズが印象的。

1 A Season of Love
2 My Wonder Land
3 Stormy Weather
4 Caribbean Sea
5 The Wind Whispers
6 The Myth of Egypt
7 Epilogue


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