04:ウェブ戦略

032 O2O から オムニチャネルへ

オムニチャネルのネタを書いていると、020(オーツーオー:Online to Offline)なる言葉を思い出す。
オムニチャネルなる言葉が登場する僅か2~3年前のビッグサイトの展示会に出掛けたとき、O2Oなるワードが飛び交っていた事を思い出す。


富士通のサイト/クリックすれば該当サイトに飛びます

オムニチャネルなるワードを耳にするようになったのが 2013年後半から2014年だから、O2Oは 2010年~2012年頃になるだろうか。

O2O:Online to Offline、ネットと実店舗の連携を意味するんだが、正直オムニチャネルが登場したときは、O2Oと何が違うの?と思ったもんだ。今なら O2O を広範囲にしたものがオムニチャネルと分かるのだが。



今も尚、毎年こうした展示会には参加して情報を吸収している
左がビッグサイト、右が幕張メッセのIT関連の展示会


ネットと実店舗の連携であるなら クリック&モルタル なる言葉もある。
クリック&モルタルは、インターネット実店舗とどう連携させていくかで関心を集められた頃のワードだ。ネットショッピングの是非が囁かれだす時代だから1995年以降になるだろうか?

ASPも思い出す。ASPとは、企業が業務効率化を目的にインターネットを利用して提供するサービスのことなんだが、クラウドが登場した頃は この違いが分からなかった。

「クラウドって何? ASPと同じことを言葉を変えているだけじゃん!」と思ったもんだ。
確かに当時は、この感想は間違っていなかった。ASPとやっていることとは同じだったからだ。

しかし、O2O < オムニチャネル のように ASPサービス < クラウドサービス の関係が成り立つことが次第に分かる。対応するサービス範囲が実に広範囲なのだ。


余談だが、ASP(Application Service Provider)なるワードが流行った頃、マイクロソフトのASP(Active Server Pages)も登場し、意味は全く異なるが、同じ会話内で登場し得るワードで、実にややこしいと思ったことがある。

いづれにせよ、これらはIT流行語だ。いづれ廃れる時は必ずくる。
既にクリック&モルタル020ASPは古臭い言葉になってしまった。


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