037 たかがフリマアプリ、されどフリマアプリ

04:ウェブ戦略

フリマ(フリーマーケット)が商売になるって?
ひと昔前の企業なら相手にしないビジネスだが、時代は確実に変わった。フリマアプリが立派にビジネスと成功できる時代になっている。


少し前に六本木ヒルズに仕事で出かけた。写真手前にある階段を上がって奇妙な蜘蛛のビジュアルアートを超えてエントランスに入ると、ヒルズに入居している企業のプレートが掲げられている。

そこにメルカリなる名前を見つけた。地味な名前だが、「へえ~、あのメルカリも六本木ヒルズに入居しているんだ。凄いな」と思った。

メルカリ
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日本最大のフリマアプリを運営している企業だ。ひと昔前の大企業では到底ビジネスとして考えない分野なのだ。スマホ上で気軽に売買(コミュニケーションを楽しむ)しているのだ。

僅か2013年に設立したばかり。失礼だが たかがフリマアプリでありながら、125億の資本金で六本木ヒルズに居を構えられることが凄い。今年3月時点で 2500万のアプリダウンロードがあり、月間100億円以上の流通額になるという。目の付け方が違う。


フリル
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こちらもフリマアプリとしては有名なフリル。最初は女性向きだったが、昨年から男性にもターゲットを広げた。
450万のアプリダウンロードで月間5億を超える流通額がある。


ZOZOフリマ
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ZOZOTOWNのスタート・トゥデイが2015年12月にスタートしたばかりのアプリZOZOフリマ。始まったばかりなので、ダウンロード数も月間流通額は、先に述べたメルカリやフリルに及ばないが、ZOZOTOWNのWEARの月間利用者数がそのまま利用者になる可能性も高く、今後が期待できる。

昨今のIT系は、ビジネス寄りのシステム開発よりウェブシステム開発、それもこの手の一見ビジネスにならないようなアプリが急成長している。

ホンダやソニー、ひと昔のビジネスモデルが全く通用しない時代となった。
自分ももっと頑張らなきゃな。


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