013 Sun Microsystems (UNIX-workstation 2)

03 : コンピュータとシステム

広い意味のワークステーションは、ネットワーク内のコンピュータの構成要素の一つとして呼ばれることも多く、この場合のワークステーションはUNIXワークステーションの意味ではない。

大手流通業の場合、大型汎用機/オフコン/専用サーバー/ワークステーションがネットワーク化して全国の支店や店舗を構成する。

コンビニなんかは、数百台どころか1~2万台規模で全国の店舗に設置される。
極端に言えばパソコンそのものの場合もある。さらに機能を特化した専用端末をワークステーションと呼ぶこともある。
要は私が記載しているワークステーションとは意味が違う。

 

 

サン・マイクロシステムズが開発・販売した1990年頃に SPARC Station シリーズがあるんだけど、これは絶大な人気があった。
当時のUNIXワークステーションといえば、大抵このシリーズだ。
勿論、高価なマシンだったため殆ど下の表の下位スペックになるが。

 


日経コンピュータ 1993-6-21より (注)画像をクリック!
 

あれだけ高性能、知的でお洒落な印象だったSPARC Stationのスペックを見ると「へえ~こんなものだったんだ」と思ってしまう。
モニターの解像度、1280 * 1024 とは逆の意味で凄い。当時は物凄く広く感じたものだ。
内臓ディスクを見て欲しい、何とかわいい容量だったんだろう。

当時の感覚と今の感覚は全然違う。現代のiPadをこの時代に持って行くと、当時のエンジニアはどんな顔をするだろうか?

たった20年ほど前の話だ。人間の探究心は何て凄いんだろうとつくづく思う。


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