021 MS-DOS隆盛時代 (PC3)

03 : コンピュータとシステム

自分で言うのも何だが、コンピュータの仕事をしていた関係で、パソコンの知識は詳しかったと思う。
システム開発している技術者の中でも詳しいほうだったと思う。

386CPUが登場するのをじっと待ち、発売と同時に386マシンを初めて我が家に導入した。
1990年のことだ。それが EPSON PC386M STD、夢の386マシンだ。

このマシンでとにかくパソコンを使い倒した。とにかく環境いじりが面白かった。

①  エコロジーソフトと並び称されたFDと称すファイル管理ソフト
ノストラダムス空飛ぶジュータン、ファイル最適化に重宝
③ 幻のマイクロソフト社の表計算マルチプラン
④ ご存知、ワープロソフト一太郎
ロータス123、当時 私としては驚異的な完成度に驚いた
⑥お絵かきソフトKIDPIX、この手のソフト Z’s STAFF Kid なる懐かしいソフトの箱だけが自宅に今だ残っている…。子供に遊ばせるソフトには最適だった。MS-DOSだったが、マウスを使って絵を書いた。

他にスキャナーも導入し、画像も取り込んだ。たいして速くならなかったが、メモリも4MB増設した。

EPSON PC386M のスペックは、
CPU  386SX/16MHz
メモリ  640KB
VRAM 256KB
FDD  3.5inch * 2ドライブ
HDD  ハードディスクなし
解像度  640 * 400
サウンド FM音源3和音+SSG音源3和音
価格   328,000円

ディスプレイは別途購入しなければいけない、当時のディスプレイは安くない。10万円近くする。
ハードディスク内臓式(40MB)タイプは 468,000円もしたので、ハードディスクなしのSTDモデルを購入し、それにI-Oデータ社の40MBの外付けハードディスクを購入した。
記録が全く残っていないため価格は覚えていないが7~8万円はしたはずだ。
勿論、上記にソフトウェア代が一切含まれていない。

合計は・・・50万円を超えている。
「高いっ!」と思わないで欲しい。
わが世の春を謳歌した国民機と呼ばれた NEC-PC98シリーズに比べると、これでも相当安かったのだ。

そして、DOS/V機が日本に上陸、いよいよ Windows が市場に登場し、ビジネスは加速する。


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