インバウンド戦略、

008 詳しくはwebで!

04:ウェブ戦略

今も昔も主流はテレビCM、ラジオCM、雑誌の広告、新聞の折り込み広告、外に出れば広告看板、電車に乗れば車内広告など。
これらは企業が一方的に押し付けてくる売込みメッセージだ。


今から僅か20年程前のインターネット黎明期、ネットの世界は押付けがましい宣伝は皆無だった。インターネット黎明期からネットを活用している私が語るんだから間違いない。ネットの世界は実に健康的だった。

その後、インターネット利用者が増大するに伴い、徐々に広告があちこちに目につきだし、今じゃテレビCMに負けないどころか、それを超えるしつこい企業広告が存在する。

お気に入りのブログを見ようとすると、読み手を遮断するメッセージ。
YouTubeを見ようとすると、気持ちを削ぐコマーシャルの連呼。
ささやか抵抗ではないが、少なくとも私のブログは、独自ブログを導入しその手のメッセージは皆無にしている。

企業のプロモーションはテレビや雑誌のマス広告ありきで進められた。
数千万・数億の広告費を出して付録としてウェブをやっていた。まだウェブのパワーなんか期待していなかった時期だ。

今は逆だ。最初の企画からウェブありきで進む。もし予算がつくならマス広告で「詳しくはwebで!」となる。
商品やサービスを売り出すには、今やウェブ戦略が先にある。

ウェブを上手くメディア化出来れば、まさにローリスク・ハイリターンだ。
言うは簡単、このインバウンド戦略、引き続き徒然に記載していく。

007 正しいブログの処方箋

04:ウェブ戦略

そこそこの企業であるなら、企業が無料で行っているブログサービスから独自ブログに移行すべきだ。そして、そのドメインを企業のURLの配下にするか 企業に関係する独自ドメインにすべきだ。
もしくは、中立を保つブログなら新たな独自ドメインにすることを強くお勧めする。

無料ブログサービスでは駄目なのか?
駄目ではないが、何故 無料サービスブログ提供会社の宣伝のお手伝いをする必要があるのか?

ブログの処方箋

色々なブログに訪問し、良い部分を学ぶこと。良いブログにはコメントを加えるのも良い。他人のブログにコメントを残すことは、自分のサイトに訪問してくれる可能性があると言うことだ。

是非ともあなたのブログのアクセス状況を確認して欲しい。大抵のブログサイトにはアクセスカウントはサービスで備わっている。
しかしだ、
どんなキーワードでどのブログページに訪問してきたのか?
記事別訪問者数はどうなっているのか?
リンク元のページ(リファラ)は何なのか?

・・・ブログサービス提供会社が果たしてこれらの情報をあなたに伝えてくれているだろうか?

WordPressでプラグインにアクセス解析を加えれば、この情報を簡単に入手することが出来る。ブログサービス提供会社に宣伝のお手伝いもすることもなくなり、しつこい広告は一切表示されない。

3か月、半年、1年と時間が経過すれば、訪問客の傾向が掴めてくる。
どんな内容の記事に人気があるか? どんなリンク元から訪問されてきたか? 等が明確に分かる。

これをあなたのメインサイトとSNSのアクセス数と比較し、相関関係を把握する。
記載することは簡単だがここまで対応するとなると、ある程度の知識が必要になる。
もし、あなたが若いのであれば焦ることはない。一つ一つ理解して行けば必ずこの専門家になれる。

50歳を超える経営者となると、日々多忙で対応出来ないはずだ。
そんな場合は、会社の若い社員を専任させれば良い。3か月もすれば立派な専門家になる。意外と覚える知識はそれほど多くないからだ。

006 ブログタイトルをきめろ!

04:ウェブ戦略

ブログに限らないことだが、最も大切なことは結果が出ないからといって途中で投げ出さないことだ。最大の特効薬は、間違いなく続けることだ。

仕事に特化した内容を加えることは必須だ。例えば、あなたが小さなケーキ屋さんを経営しているとしたら、ケーキに関する情報を盛り込む。店主の熱い情熱を感じられれば最高だ。

ケーキに興味のない人は訪問しなくなるだろう。しかし、それでいいのだ。
アクセスを狙って不特定多数が喜ぶ内容を掲載してもケーキの売り上げに関係しない。興味のある人だけ見てくれれば良いと割り切るのだ。

ウェブサイト

成功しているブログの多くは、店主が顔を出し前面に立って自らが更新している。
なかにはキャラクターを登場させ、店主に代わってキャラクターが情報を更新しているケースもある。
やり方次第だ。

ブログの最大の特徴の一つに検索エンジンに強いことが上げられる。ブログタイトルは、グーグルやヤフーの検索に大きく影響されることを忘れてはいけない。
最適なキーワードはグーグルで調べることが出来る。それはタグ分類の[Webマーケティング]ページに譲る。

さらに、「うちのケーキは美味しいですよ。買ってね」としつこく売り込みすぎないこと。[004 企業の知名度をあげろ]で、企業宣伝はSNSでは敬遠されると書いたように、ブログ訪問者もしつこい宣伝を嫌う。

ケーキに関する情報を中立的な立場で記載し、時々自社のケーキを例にする程度が良い。勿論、自社の宣伝を加えないなら最高だ。
中立的に書かれたブログは、データベースとなり、更新が終了しても検索エンジンにひっかかる。 その後、何もしないでも訪問者を運んでくれるのだ。

それなりに時間はかかる。決して3か月や半年で結果を出そうと焦ってはいけない。それは無理だ。

005 ブログマーケティング

04:ウェブ戦略

2008年、日本で Facebook のサービスが開始されたが、その頃の日本のSNSは mixi が盛んだった。
会社の昼休みのPCのディスプレイがオレンジ色(mixiの基本カラー)があちこちに見かけられたものだ。今はスマホ片手に下を向いている人が圧倒的に多い。

その数年前、2005年頃をピークに大隆盛を極めたブログは、徐々にソーシャルメディアの影に隠れていった。
しかし、過去のデータを遡って時系列に参照できるブログは今も尚非常に有効であり健在だ。ブログは今も魅力あるウェブ戦略なのだ。

ウェブサイト

魅力あるブログはあなたの会社の企業イメージを大きく向上させる。

企業が提供する無料ブログサービスは多数ある。
しかし、ブログのコンテンツを良くすればするほど、結局ブログサービスを提供する会社に貢献するだけだ。
特に有名な芸能人が多数登場しているブログサービスは、見るに堪えないほどの広告で覆い尽くされていると感じるのは私だけではないはずだ。

企業の信頼を高めるなら無料ブログから自社のサブドメインとするブログを導入するか、新たに業界を表すようなドメインを取得し、そこにブログを設置すべきだ。

ブログを優良な情報発信ツールに成長させ、あなたのウェブサイトに誘導させるのだ。

あなたのブログが、サービス会社が発表するランキングの上位にいるなら引っ越しを惜しむ気持ちは分かるが、そうでもなければ思い切って独自ドメインに切り替えるべきだ。例え訪問者が限定されることになっても気にする必要はない。
最初は気にせず投稿しよう。「継続は力なり」だ。

ひとたび独自ドメインによる魅力あるブログとして認められれば、無料ブログを凌ぐメリットを感じるはずだ。

コンテンツは自分の業界に特化している内容にしよう。自社のサービスだけでなく、自社の何気ない情報で良い。中小企業の場合は、社長の個性を表す情報も悪くない。
SEO対策のため、会社の製品やサービスのキーワードを加えよう。ページタイトルも重要だ。ページタイトルはグーグルやヤフーの検索に大きく影響されるからだ。

004 会社の名前を売れ

04:ウェブ戦略

ここまでの 001 から 003 をまとめる。

簡単に会社の知名度を上げるなら広告宣伝を徹底的に行えば良い。あなたの会社が儲かっていて、広告宣伝費を大量に投入できるならばだ。

しかし、殆どの企業はお金は最小限に抑えたいはずだ。
今やインターネットを活用し、莫大なお金をかけずに会社の認知度を効率よく高めることが可能な時代となった。これを利用しない手はない。

ウェブサイト

まず、自社の製品やサービス内容を魅力あるウェブサイトにする。検索エンジン上位にヒットさせる仕組みを理解し、SNS・ブログを導入し、メルマガ、RSSリーダーを加える。あとで触れるが、動画や写真集を利用する方法もある。音声ファイルを加えることも良い。

企業宣伝はSNSでは敬遠される。そのため拡散し難い、その対策として業界動向を載せる。
業界動向とは、文字通り自社製品の宣伝でなく業界の動向のことだ。そこに自社を間接的に知って貰う。拡散のポイントは投稿内容に透明性を持たせるのだ。

こうして情報を広く提供する。与えて与え続ける。
効果が出るには時間がかかるが、結果的に外部リンクを増やし集客を高め会社の知名度を上げることにつながる。ここで言う「外部リンクを増やす」は、昔のSEO対策の定番だった「被リンクを増やす」意味ではない。

恐らく個人が片手間に行える作業を超えてくるはずだ。
社内に選任担当者が必要になる。真の勝ち組になるためには、トップがどれだけ情報の投稿の継続が重要であるかを認識しているか否かだ。

その担当者がウェブマーケティングのプロである必要は全くない。その会社のささやかな日々の情報を投稿するだけで良い。ささやかな情報で十分だが、適切な内容でなければならない。

弊社が保守を行っている企業担当者もネットのプロなんかいない。それでも十分すぎるほどやっていける。

003 ソーシャルメディアを使え

04:ウェブ戦略

現在、SNSは最もホットなITキーワードの一つ。

情報拡大させるには有効なツールであり、日本で最も使われているSNSが Facebook、Twitter、LINE。このツールを利用することで情報拡散が飛躍的に容易になった。
今や首相官邸でもFacebook、Twitter、LINE等で情報発信している。

ウェブサイト

これらのツールを活用し、最終的に自分のホームページに誘導させることは有効なマーケティングの一つだ。
そして、その訪問されたウェブサイトは、説得力のある魅力ある内容にしておかなければいけない。
単なる商品紹介、サービス紹介で終わってはあまりにも勿体ない。企業の情熱/店主の誠実さなど伝え、製品/サービスを語るサイトに意識しておくべきだ。

昨今、この波に乗ろうと、会社営業のPRのツールの一つとしてSNSを導入し、積極的に情報発信している企業を非常に多く見かける。実際は上手く集客に結び付いていない方が多いが、不毛と感じるデータ更新は必ず報われときが来る。

twitterが登場したとき、個人のつぶやきなんて商業利用に使えないと多くの企業は見向きもしなかった。「お昼に何を食べたか」なんて何の役にも立たないからだ。

しかし、このコミュニケーションの輪が一大勢力となる。
ある展示会や講演会から生中継してくる生の声。このコミュニケーションの輪がビジネスに有効となるのだ。

以前、私が某企業セミナーに参加した時、講師が質問者の内容に答えられなかったことがあった。
ソフトウェアの製品のスペックに関する質問だったが、「あとで調べておきます」で逃げることは出来たが講師は曖昧な内容に回答を避けた。
こっそり同じ会社の人が twitterを利用していた。2分もしないうち的確な回答が講師に返ってきた。


もはや「これ何の役に立つの?」は禁句の時代だ。
拡散ツールは使い方次第で考えられない有効なマーケティングツールになる。

002 会社のHPを営業マンにせよ

04:ウェブ戦略

インターネットの黎明期の頃の企業のホームページは、会社案内だった。今でも紙媒体の会社案内の延長にしか考えていない社長も少なくない。

当時、紙媒体の会社案内は面白くなかった。会社案内の内容を面白くする必要がなかったからだ。その延長線でホームページを公開しても面白いはずはない。
しかし、今の企業のホームページはどうだろうか? 人を惹きつける工夫を凝らしているものが非常に多くなってきている。
それに伴って、紙媒体の会社案内でも工夫を凝らした楽しい会社案内を沢山見かけるようになって来ている。ついついホームページはどうなんだろうと調べてしまう。

ウェブサイト

工夫を凝らして一生懸命会社の商品やサービスを伝えることは間違っていない。
しかし、インターネットがこれだけ社会に浸透した昨今、伝えることは大切だが、それと同等かそれ以上に大切なことがある。
人々があなたの企業について語っている内容 だ。

「それってどういう意味?」

まずは、自社内のウェブサイトをしっかり作成する。次にそのウェブサイトにアクセスする何かしらの手段が重要となる。ブログやフェイスブックであり、他サイトのリンクでもあり、他サイトのあなたの企業の紹介文でもある。検索エンジンの対策も重要だ。

更新のないホームページは訪問が少なくなるのは当たり前。そこでRSS機能を導入する。情報がアップされると更新情報をRSS登録者に通知してくれる。

商品やイベントをさりげなく紹介して自社サイトへ誘導させる。訪問者に魅力的で生きた情報を届けることに精力を費やすのだ。

RSSの導入ってどうやるの?」
いろいろ分からないことが多いかもしれない。安心して欲しい、基本知識があればこうした費用は殆どからない。無料で相談に乗ります。


尚、ビジネスが目的であるなら、決して自分が行く定食屋のメニューを毎日掲載してはいけない。それが、息抜きになるなら良いのだろうが。
自分が昼に行った定食屋の写真は、個人のブログやフェイスブックにしよう。

001 会社のHPは生きているか?

04:ウェブ戦略

会社のホームページを新しく構築したとする。

自慢のサイトになり、暫くは自分も見ていて楽しい。
知人や関係会社に新しいウェブサイトのことを知らせる。

ウェブサイト

しかし、数か月もすると表現内容や写真を変えたくなる。色使いも気になる。更に1年もすれば、ウェブサイトそのものに飽きてしまう。

しかし、多くのサイト訪問者は、サイトの出来栄えや配色なんか大して気にかけていない。せいぜい気にかけるとすれば、ライバル会社くらいだ。

本当に大切なのはその中身、HP内の商品説明やサービス内容、広く業界動向も欲しいし、同業他社との製品の違いもあればなお良い。

サイトの使い易さも大切だ。その後に見栄えが関係してくる。

可能であればホームページは定期的に更新したい。
HPの定期更新が難しいならブログやフェイスブック等を活用し、会社のウェブサイトへ誘導するようにする。

繰り返して言う。ウェブサイトの見た目を変えることが大きな目的してはならない。ウェブサイトの目的であるコンセプトを明確にし、そこに力を入れるのだ。

1