バーコード、

079 EAN128の文字のしくみ

06:物流システム

ゆく年くる年
恐らく大晦日も、正月三が日もPCとお付き合いです。
初詣くらいは出掛けますけどね。



流通システム/物流システム徒然記

さてこれで1次元バーコードの基礎事項は殆ど制覇したことになります。(乾杯)
まだまだ記載したいことは沢山ありますが、過去のブログを読んで貰えれば我々消費者としては十分な情報量のはずです。

技術的な話をすれば情報は全く足りませんが、流通や物流システムでバーコードと接する私もこれだけの知識があれば、システムを構築する際の前提知識として あまり困りません。

いかにこれをベースに実務に活用するかの方が重要です。

EAN128のしくみ


このバーコードそのものは、印字は(01)14912345678901(30)12(10)3939 のようになります。
しかし、実際はカッコを除いた 01149123456789013012<FNC1>103939 のような感じで情報を保持しています。

実際のバーコードと数字を一つ一つ対応させました。

スタートコードが最初につきますが、今回はCODE-Cとしています。数字2桁がそれぞれバーコード1つのシンボルになっているのがポイントです。
途中のFNC1が気になりますが、これは区切りコードを意味します。

例えば、(15)なら有効期限を表し6桁と決まっています。
桁が決まっている(固定長)ならデータのお尻が分かるので、次のデータの始まりも分かります。
しかし、上のイラストのように(30)数量であれば8桁以内の数字(可変長)と決まりがあります。8桁以内で良いならデータのお尻が分かりません。
FNC1は「 ここで終わりですよ 」の意味を表します。


可変長の後ろに FNC1 を加えますが、イラストのようにスタートコードの最初にも FNC1 を付加します。
固定長の場合と可変長の最後のデータの場合は不要・・・などなど、細い約束事があります。
しかし、その約束事を一般消費者が知る必要など全くありません。
そんな訳で、そのあたりの細かな約束事も省略することにして、イラストもしっかり手を抜かせて省略しました。

まあ、上のように規則性があると言うことだけ認識しておいて下さい。それで十分です。



【謝辞】当資料は、スキャナーのオピニオンリーダー キーエンスさんの各種資料を参考にさせて頂いています。
ここに厚くお礼申し上げます。有難う御座います。

但し、キーエンスさんに限らす各社スキャナー会社・ラベルプリンター会社等は、我々システム導入会社に対しても優良なお客様になっているはずです。

078 EAN128 医薬品関係を例にすると

06:物流システム ピックアップ

流通システム/物流システム徒然記

EAN128の話が続いていますが、これをどう利用するかの方がポイントです。
このEAN128は医療業界 食品冷凍業界などを中心に色々な分野に広がっています。

今回は医薬品関係を例にします。
イラストを眺めれば何となく理解できるように頑張りました。

医薬品とEAN128


(A)お店で1個単位で取り扱われる場合です。ドラッグストア等で個人で購入する場合などを意味します。
即ち、世間一般のJANコードで表しています。例では4912345678904としました。
最初の49は日本、12345は会社コード、67890が製品番号、最後の4はチェックデジットです。


(B)業務用のEAN128に代えた(01)04912345678904です。
先頭の(01)0を除けば(A)と全く同じです。業務で利用する場合、この形式でバーコードとして貼られます。
この(01)で製品内容を表現し、最初の1桁目の0は梱包インジケータと呼ばれているものです。梱包する際の識別するコードです。大抵は0か1です。


ダンボールに貼ったものが(C)となります。
ここでは(01)の(梱包インジケータ)を0から1 に変えてみました。必然的にチェックデジットも変わります。
(15)、(30)、(10)は順に有効期限、数量、ロット番号を表しています。

ゆっくり眺めていれば仕組みは何とな~く分かります。

医療業界の薬品のこの手のバーコードによる管理は応用が効きそうです。

077 賞味期限まで管理する EAN128

06:物流システム

きっと君はこない、一人きりのクリスマスイブ♪ サイレントナイト、ホーリーナイト♪

しかし、クリスマスを一人寂しがってはいけない。
私も20代の頃、この季節は一人で過ごしていたことも多かった。一人が寂しいなんて誰が決めたの?



流通システム/物流システム徒然記

前回の続きです。
前回の話では「 CODE128とは単なるバーコードの規格名で、この規格を利用したEAN128が重要だ 」と書きました。

細部に拘っていると先に進まないので、誤解を恐れず難しいところは省略して進めます。
ちなみに今回に限らず当ブログで掲載している全てのバーコードは、自分で作成しているものです。(勿論、写真は除く)

今やこの程度のバーコードを作るだけなら1次元でも2次元でもお金をかけずに簡単に作れる時代です。何と言っても無料ソフトが充実しています。
その気になれば、お金をかけず低価格なPOSシステムの導入は可能なのです。


バーコード CODE128


前々回に登場した画像を再利用しています。
バーコードの下に書かれてある(01)とか(11)が、ちょっと気になりますね。
これがEAN128の最大の特徴です。巷ではアプリケーション識別子と呼ばれています。

この識別子にはルールがあって、上記を例にすると(01)製品番号、(11)製造年月日、(15)有効期限(品質保持期限、賞味期限)、(30)数量(入り数)の情報となります。

アプリケーション識別子は100種類ほどあって利用する側で選択します。これによって多彩な表現が可能となります。


アプリケーション識別子の(01)は、実は出荷コンテナコードです。
同じような意味なので、上記のイラストでは製品番号と記してます。この(01)の正体は、ITFコード(世界標準14桁バージョン)でありJANコードなのです。

実はこの出荷コンテナコードだけでも興味深い話がありますが、それは別の機会に触れます。


アプリケーション識別子を幾つか記載してみましょう。
(11)製造年月日、(13)梱包年月日、(15)有効期限、(17)販売期限は結構利用されます。ともに 西暦下2桁のyymmdd 6桁固定です。
(310)~(369)の番号であれば 重量や体積容積、(400)~(420)の番号であれば 発注番号や取引の際のコードを表します。

こんな感じで色々な情報を表現出来ます。何となく意味は理解出来ました?

076 CODE128 と EAN12

06:物流システム


冬ですなあ。クリスマスシーズンですなあ。
大晦日も目前ですなあ。・・・でも私には関係ないですなあ。



流通システム/物流システム徒然記

前回 CODE128について少しだけ触れました。

CODE128は、3本の黒バーと3本の白バー(空白)の6本で1文字を表現します。
前回記載したように、CODE-A、CODE-B、CODE-C の3種類があって、どれを使うかによってそれぞれ文字の持ち方が変わってきます。
とは言え、CODE128の決まりごと自体に触れても意味がありません。

所詮、バーコードの約束事を記載するだけのこと。
それよりもEAN128(イアンいちにぱっ)に触れるべきだと思います。

EAN128は、バーコードそのものはCODE128を使いますが、CODE128を標準化し、全世界で利用できるようにしたものです。
即ち、このバーコードを利用して、ビジネスにどう利用するかを知る方が重要です。


CODE128 (CODE-B方式)



CODE-A、CODE-B、CODE-C


例えばコンビニのPOSシステムは、これまで何度も触れてきたJANコードを使っています。
コンビニは24時間営業しているため公共料金の支払いは便利です。

実はコンビニの公共料金の払い込み通知書は、数年前はJANコードでバーコード化されていました。
JANコードの特性上、1段に収まりきれず3段や4段だったんです。

これではバーコードを読み取るお店も面倒だし読み取りミスが発生します。何と言っても必要以上に用紙にスペースを必要とします。

このためバーコードを1段にする試みが開始されました。2002年7月頃から始まって2006年7月頃には完全に1段のバーコードに全国統一されたはずです…。そのバーコードがEAN128です。

もし、公共料金の支払い通知書等で支払っている人は確認してみて下さい。
バーコードは1段になっているはずです。それも前回の(01)のような表記が含まれるバーコードです。
今だ2段3段になっていたらコメント下さい。

EAN128は公共料金の支払いバーコードに限らず、実は日本国内医療業界で多用されています。
更には日本チェーンストア協会や百貨店協会を中心に流通業界、冷凍・チルド食品を中心に食品加工業界、サービス産業そして物流・倉庫業界などに及びます。

そうなるとJANコード同様、単なるバーコードの説明で済まなくなってきます。
細かく説明し始めると、前回のJANコード同様時間を要します。

どうしようか・・・。

075 情報が満載のバーコード CODE128

06:物流システム

流通システム/物流システム徒然記

さて、1次元バーコードの最後としてコード128が登場します。
これで我々が知って得する1次元バーコードを制覇した感じになります。

このバーコードは、従来のJANコードの情報だけでなく有効期限やロット番号などを一度に表すことが出来ます。
数字、アルファベット(大文字/小文字)は勿論、パソコンのキーボードにある記号、さらに[NUL]、[SOH]、[CR]等の制御コードも使用できます。

「 制御コードって何?」
「 制御コードって、パソコンを制御するコードのことさ 」
「 えっ、そんな説明じゃ全然意味不明だ… 」
「 例えば文字を改行する場合、Carriage Returnの意味で[CR]文字が付加されるんだ。
この記号がないと、改行されず だらだら文字が続くんだ 」

「 へえ~ 」


バーコード CODE128


CODE128は CODE-A CODE-B CODE-C の3種類があって、どれを使うかによってそれぞれ文字の持ち方が少し異なってきます。

特徴を簡単に列記しましょう。

・CODE-A
英小文字が利用できないが、パソコンのキーボードの特殊文字や制御記号全て使える。
勿論、漢字は駄目だが、キーボードで打てる殆ど全ての文字が利用できる。


・CODE-B
特殊文字や制御記号が使えない代わりに英小文字が利用できる。


・CODE-C
英文字や特殊文字など一切利用できないが、その代わりに1つのシンボルバーに2文字分埋め込んでバーコードを短くできる。


・・・などなど色々特徴がありますが、そんなことより もっと大切な内容を徒然に記載します。
CODE128は単なるバーコードの規格の名前で、有効期限やロット番号などを一度に表すことが出来る特性から、この規格を利用したバーコードEAN128(=イアンいちにぱっ)が様々な業界で使用されます。

そんな訳でEAN128のバーコードを作りながら、実際に話を進めます。

074 総合標準バーコード

06:物流システム

急に寒くなりました・・・しっかし景気は相変わらずお寒い状態。

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これまで登場した 4つのバーコードを整理します。
ITF、JAN、CODE39、NW-7・・・順に簡単に触れます。

5種類のバーコード


段ボールや配送梱包用に用いられ事実上、物流の標準バーコードであるITFコード
16桁は日本独自ですが、世界標準は14桁です。当然ですが、輸出入が関係するなら14桁に統一しなければ駄目です。


そして、我々一般消費者に最も身近な存在で、あらゆる生活用品に利用されているJANコード
西欧のEANコード、アメリカ・カナダのUPCコードと世界互換のあるバーコードです。
EANコード、UPCコードは詳しく触れていないので、別の機会に改めて触れます。


工業製品のバーコードとして広く利用されるCODE39
日本電子機械工業会、国際郵便、米国の自動車業界や国電子部品部品など多方面で利用されています。

宅配便や図書館、レンタルビデオ屋さん(昨今はレンタルCD屋さんと呼ぶべきか)、クリーニング屋さん、郵便書留、デジカメの普及ですっかり影を潜めたDPE写真現像屋さんなど意外にNW-7は身近なところに利用されています。


そして、最後にCODE128の登場となります。

JAN、ITF、CODE39、NW-7、そして このCODE128を加えれば、もう殆ど我々に関係するバーコードは網羅されます。
この5つを総称して総合標準バーコードと呼ばれます。

CODE128は、今後注目すべきバーコードです。
物流でも各種ピッキングリスト、貨物ラベルやパレットコードなど色々な工程に利用されています。

別に深い意味はないのですが、私も開発において特に指定がなければ、個人的にCODE128を利用することが多いかも…。
とは言え、昨今はICタグが徐々に普及しつつあり、今以上に普及するかは微妙です。

それはさておき、最後の登場となるCODE128の考察を行いますね。

073 バーコードITFを斬る

06:物流システム


流通システム/物流システム徒然記

今回はドアップのITFバーコードのイラストを登場させます。
何もこんなに大きくしなくても・・・。
イラストを眺めれば一発で分かるように頑張ったのだよ。


今回はイラストをじっくり眺めて下さい。説明なしでも分かると思います。

ITFコードのしくみを斬る
ITFコードのしくみを斬る


ITFは、最初と最後にスタートとストップのバーが付きます。

その間に16個の数字が、それぞれ5本のバーコード(3本は細いバー、2本は太いバー)で構成されます。
ITF(Interleaved Tow of Five)の言葉の略の意味はここから来ています。


スタートバーから始まって、まず0を構成する5本のバーが続きます。
そのバーを裏返す感じで白い部分を白のバーとして考えます。ここがポイントになります。
白いバーとして考えますが、黒いバーの規則で読み替えます。ややこしい…。
これを繰り返し、ストップバーまで続けます。

なるほど・・・これだと構成される数字は、必然的に偶数桁になります。
世界標準は14桁ですが、その1桁の物流識別コードを日本独自用に2桁に増やしています。
当然、それだと15桁になります。
しかし、ITFは偶数桁にしなければいけないため先頭に1桁加えて16桁にして、それを固定の0にしたって感じ。

前回のブログの文章の最後に書いた、ITFは必ず偶数桁で 先頭を0に固定した理由はここにあります。


スキャナーで読み取る時、上図のオレンジ色の線のように読み取れば正しく読み取れますが、黄色の線のように斜めにすると、運悪くバーの構成によっては、スキャナーがストップバーと誤解してしまう可能性があります。

そんな訳でITFは、桁落ちで読み取る可能性があります。
勿論、読み取った値が16桁でない場合はエラーにすれば良いのですが。

072 物流バーコードとITF

06:物流システム


ついに大手企業の正社員の解雇もちらほら取り上げられるようになりました。
厚いコートを着ていると、汗をかくような暖かさだったのですが、雇用情勢は非常に寒い状況です。
分かりきったことですが、今や正社員だから安定しているなんて時代は過ぎ去りました。



流通システム/物流システム徒然記

JANコードは我々消費者に馴染みのあるバーコードでしたが、このITFコードはどうも馴染みがありません。
しかし、物流ではそこそこ活躍しているバーコードです。
スーパーやドラッグストアなどでダンボール箱を見かけたら、ちょっとチェックしてみて下さい。
通常、大きなバーコードが黒枠つき(ベアラーバーと呼ばれます)で表示されています。


ITFコードど外箱と内箱の関係
ITFコードど外箱と内箱の関係


世界標準は14桁ですが、日本のITFコードの主流は16桁です。
ここでは主流の16桁について少し振れます。

先頭が必ずゼロ固定です。先頭が固定なら不要では?・・・(実は意味があるんです 注)

次の2桁が物流識別コードで、この2桁で入り数を意味付けています。
但し、その数字が個数を意味する訳ではありません。
この2桁の数字をコンピュータにあらかじめ登録しておいて、入数を意味づけます。
例えば、”10″であっても入り数10個の意味ではなくて、12個や24個だったりする訳です。

これなら、個口数だけでなく荷姿や入り数の組合せなども意味づけ可能です。
外箱だけでなく内箱にも同じことが言えます。

4桁目以降は、JANコードの値そのままです。勿論、チェックデジットはITFコードのルールに従います。

早い話、先頭とチェックデジットを除けば JANコードと同じってことです。

小売段階のPOSに留まらず物流工程に色々利用できるので、メーカーや卸、小売業、物流業者など流通の各工程で利用されています。とりあえずはね・・・。
とりあえずと書いたのは、多くの業界に積極的に利用されているかは、正直少々疑問なので…。

物流輸送において、箱そのものの場合はITFコード、端数分は商品のJANコードを読み取るイメージなるかな。
勿論、スキャナーは両方(ITF、JAN)のバーコードを読み取れなければ駄目です。

ITFは、今はどうだか知りませんが、かってお菓子メーカーの殆どに採用されていました。

このITFのおかげで、検品作業が大幅に効率アップします。
出荷指示に従って、ITFのついたカートンをコンベアに載せ 自動でバーコードを読み取り、配送先に振り分ける。そんなデジタルピッキングの仕組みもあるんです。



ITFコードは、物流工程に於いて、ダンボール等に印刷されている標準物流バーコードを指す。

ITF:InterleavedTwoofFive(インターリーブド2of5)
5本のバーで1文字を表します。内2本が太いので2of5と言われます。
インターリーブドとは、文字を交互に挟み込む意味なんですが、知る必要もないので省略します。

(注)実は、ITFコードは偶数桁でなければいけないのです。だから偶数桁にするため、1桁追加して、その数値を0に固定にしたようですよ。半分推測なので、決して引用しないように…。

071 お菓子業界と物流バーコード

06:物流システム

景気失速、年末に向けて失業者増加。
「派遣切り」の問題から正社員にも影響が及ぼしそう・・・。
こうまで暗いニュースが市場を駆け抜けると、さらに景気は悪くなってしまう。


流通システム/物流システム徒然記

長々とアパレル系のバーコードに触れ、途中から話がおかしな方向に進みました。
JANバーコードから話を離れて、ITFバーコードについて話を進めます。
CODE39から、NW-7、そしてJANコード、5種類目の4番目のITFコードの紹介です。

説明の都合上、お菓子業界を例にします。特に深い理由はありません。
しいて言えば、お菓子業界はITFバーコードに積極的だからです。


外箱とITFコード

外箱とITFコード


今や小売業は多頻度小口配送が主流です。
注文から納品されるまでをリードタイムと呼びますが、これをいかに短縮するかは物流企業の課題です。
このリードタイムを可能な限り短くすることが、企業内システムの性能評価になってきます。
勿論、そこにはコンピュータが登場して、限界まで効率化されています。(言うは簡単だけどね)

コンビニは最たる例ですが、スーパーも売り場面積を少しでも広くするため、世の流れは在庫を極力持たない方向に向かっています。

商品仕入れは、通常は段ボールが活用されます。
当然のことながら、段ボール(カートン)数と製品入り数を 掛け算して納品個数を確認します。

多頻度小口配送において、運ぶ側も店舗側もゆっくり個数を数える時間が持てません。
在庫チェックは、個数が多いと我々が考える以上に大変な作業になります。
究極はダンボールを見ただけで、その場で判断できれば便利です。

例えば、10個入りの段ボールと12個入りの段ボール2つがあるとします。
明らかに外箱の大きさが異なれば目視で分かりますが、商品1個や2個の違いで段ボールの大きさを そうそう変える訳にはいきません。
この入り数の違いを認識するため、段ボールにバーコードしたものがITFコードです。

実はこれ、一応は 物流の標準バーコードとなっています。

「 でも、段ボールに”30個入り”と大きく書けば分かるんじゃないの?」
「 なるほど・・・確かに 」

でも、システム化を考える場合、やはり自動認識って必要なんです。
デジタルピッキング等、かなりの威力を発揮します。詳細は次回へ。

070 高級ブランド ペンギンズクー

06:物流システム


流通システム/物流システム徒然記

ここで、ひとまず締めます。

初めて訪問された方は、何故中途半端なアパレル内容を記載しているのか、不思議に思われるかもしれません。

そもそも、バーコード自体を考察しているうちに、実践内容に触れようと思い、生活に馴染みがあって、商品体系の複雑なバーコードは何か?
それがアパレル業界のバーコードだと思った次第です。
それがいつのまにかおかしな方向になってしまいました。

この業界のバーコード、これから主流となるICタグを徹底的に考察しだせば、週1回の更新で1年たっても終わらないかもしれません。
それでは当ブログの主旨から大きく離れてしまいます。
何より、私が内容に飽きてしまいます。既に半分飽きています…。


ブランド Penguin's Qoo
高級ブランド Penguin’s Qooの一例


上図は、今までの考察で得た知識をもとに作った、日本橋クー百貨店にある高級ブランドメーカー Penguin’s Qoo のタグ例です。(何のこっちゃー)


このようなメーカータグのバーコードをスキャナーかペンリーダーで読み取ることで、本部は商品をSKU単位で管理把握可能となり戦略データに活用できます。

SKUとは、Stock Keeping Unit の略で、在庫管理の最小単位を意味します。
在庫管理では、取り扱う製品の最小単位をSKUと呼ぶことが多いです。
アパレル業界であれば、色/サイズ/柄など幾つもの種類に分かれ、これ以上細分できない最小単位となります。
個々の最小単位を管理することは、即ち単品管理を意味する訳です。
昨今の在庫管理における基本になります。

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