4月4日 天気は最高。
台東区浅草橋に事務所を置いている関係で、採用手続きに上野界隈を出歩く。
社会保険に関する手続きは、上野不忍池のある道路を挟んだところ。雇用保険関係は駅の向こう側の浅草通り。明らかに新卒社会人と思われる人達ちが上野界隈を歩いている。良いもんだ~。
私の会社は社員が10名少し手前ゆえ、採用から各種申請から給与計算、技術、営業とやってきた。小さいながらも社長業を10年を超えると誰でも浅く広くこなせるようになる。但し、技術と営業は永遠にクリアできない難しい分野。
事務処理は自分でVBA作成し、簡易ツールを利用すると30名位まで何とか自分一人でも対応出来そう。頑張れば社員40名でも出来るかも。(この人数なら人に任せるべきだが)
しかし、技術、営業は人がいないと何も出来ない。結局、企業は技術(サービス)と営業が出来なければ成り立たないと痛感する。
今年で11期目だから、なんだかんだで10年を超えた。巷の統計だと10年後の企業生存率は6.3%。1,000社あったら63社しか残っていない。実に937社は消えていくことになる。
20年後の生存率 0.4%(生存ほぼ 0社)、30年後になると 0.021%(限りなく0社)、そう考えると50年企業、100年企業って物凄いことが分かる。逆に50年、100年存続できれば、優良企業になれる?かもと勝手な解釈をする。非常に身近なところにも 50年、100年企業を知っている。
自分の会社が50年企業にするには、あと40年も必要になる。
100歳まで頑張るか、仙人にでもならなきゃなあ。(笑)