Linuxのスキル判断として国際的に認められている資格。日本だけでなく世界共通基準の国際的な認定資格 LPIC(エルピック)がある。
LPIC-1、LPIC-2、LPIC-3 と3つのレベルから構成される。
とても分かり易い指標なので、人気がある。
クリエーター系には、HTML5プロフェッショナル認定資格もちょっと気になる。
しかし、前回のアドビ認定制度にも記述したが、クリエーター系は資格取得よりそれをどう利用するかの作品の方が重要だと思う。
複数の企業(インフォテリア、富士通、日本アイ・ビー・エム等)で構成されるXMLマスターこと XML技術者認定試験 もある。
XMLって何?必要なの?と思われる方も多いが、確かにIT系の仕事をしていると使用する場合が多いが、深い知識がなくてもそこそこ対応できるので、資格取得までいかない人が多いと思う。
そう言う私も物流業務で、XMLデータで入出庫データを管理していた。資格取得は優位だが、この資格より先に取得すべき資格がある気がする。
あまり知られていないが、インターネットとウェブ技術を証明する国際的な資格もある。
ウェブ業界に在籍する人・志望する人が取得すると優位な資格だ。
国際的なIT資格と言えば、信頼性の高い認定資格 CompTIA もある。
経済産業省の ITコーディネータ なる試験もある。
資格を調べて列挙すれば、驚くほど沢山の資格があるのが分かる。
スキルの指標になるのは確かだが、資格取得は絶対ではないことを強調しておきます。