2018年7月21日(土)うえの夏祭り2018
毎年恒例の大パレード、御徒町松坂屋手前から上野ABAB近くまで 300メートルあるかないかの上野中央通りのパフォーマンス。ここ数年 団体関係者の記録班と参加している。最高のポジションで写真撮影が出来る。
毎年参加しているから慣れっこになってしまい、最初の頃に感じたパレードの感動がさほど感じなくなってきた。これじゃ駄目だ!初心に戻らなければ!
パフォーマンスに老いも若いも関係ない。こちらの佐渡おけさを踊る皆さんは平均年齢が60歳後半になるだろうか。
こちらは上野の杜の東京藝術大学によるパフォーマンス、毎年異なるアートを3台担いで登場する。お馴染みの団体だ。
彼ら彼女らが藝大の学生ってことは20歳前後ってことだ。まさに人生これからだ。人生80年と考えるならば、ようやく4分の1を折り返す時点だ。ちなみに私は4分の3を迎え超えようとする年齢になる。
人生80年の4分の3は、もう4分の3なのか それとも まだ4分の1あるなのか?
人生80年を24時間で考えると、大学生の20歳はまだ朝6時だ。
午前中のひと仕事が終わるお昼頃がようやく40歳だ。さらに 12時から18時の一番密度の高い仕事が出来る年代がベテランと称される40歳から60歳の年齢となる。
そして、夕方18時から22時頃までが1日の中で一番リラックスできる安らぎの時間帯だ。そう考えると人生は60歳からが一番楽しく充実する時間になると無理やり考えられなくもない。
まあ、無理やりそう思い込ませている訳なのだが。
自分が20歳の頃、30歳とか40歳の人は非常に年上に見えた。60歳は遥か彼方の年齢で想像すら出来なかった。想像できなかったのではなく、自分はその年齢になることが信じられなかったのだ。
しかし、月日が経過すると確実にその年齢に到達することが分かった。若い頃の未来は遥か先だったが、振り返るとあっと言う間だった。
そんな訳で、痛切に感じることがある。
皆さん日々を大切に。お互い1日1日一生懸命勉強し、仕事をし、充実した日にしましょう。