こちらの全写真は、弊社が対応しているカニ販売業者様のサイトの写真、自ら漁船を所持し、蟹の在庫が少なくなってくると漁に出る。ネットでは大きくて身の多い高い価格の蟹から順次売り切れ、ここ最近はずっとSOLD OUT状態が続く。つい最近も漁に出たのは知っているが、直ぐに売り切れ状態に。但し、小柄で身の少ない価格帯のカニだけ在庫があるとのこと。昨年度2度行った弊社内でのカニ会食が今年は出来なかった。
昨年のちょうど今日アップした記事に、「 来年は1年が長い年にする!」なる宣言をした。
さて、この1年間を振り返ってどうなったかを記載したい。
あれから1年、 『 1年は あっと言う間だった 』 なる決めゼリフを吐かないように常に意識してきた。過去の経験あることを多くしても単に忙しいだけになるので、1年を長く感じるためには とにかく自分の知らない未知のこと、新しいことに挑戦することに意識した。
そのためにはテレビを極力見ない(全く見ない訳ではない)、夜は早く寝て早く起きる。これだけで体感的に時間を倍近く有効活用している気持ちになる。テレビを極力見ないよう意識することで、本を読む時間は劇的に増えた。
確かに充実感は増えた。しかし、それに比例して娯楽情報を遮断する我慢が常につきまとった。もともとテレビっ子だった私にとって、自宅に帰ってテレビを遮断することはかなりの忍耐が必要だった。
さらに私は生粋の夜型人間であるため、早寝早起きは人格を変える程まで自己改革が必要だった。これは苦痛でしかなかった。朝早く起きて町内を散歩すると、この行為が当たり前のことであると言わんばかりの沢山の人(年配者が多いが)行動されていることに感心したものだ。最初は新鮮だったが、もともと夜型人間の自分にとって この習慣はかなりきつい…。
こうして、早寝早起きする生活習慣がなかった自分にとって1日は体感的に長く感じるようになった。しかし、忍耐なるストレスの日々が続き今年7月頃にギブアップとなった。(これには反省しきりなのだが…)
仕事をしている以上は、日々新しい発見や感動を味わえるチャンスは殆どない、その代わりとして新しいことに挑戦する。IT分野の未知なる分野の挑戦になってしまうが、こちらはチャレンジ中だ。ストレスもなく全然平気だ。
目標を定め、作業の大小に関わらず何をすべきかを全て列記して一つ一つ実行した。1年を経過したが、今もそれは行っている。この行為は慣れると大したことでもない。
よって昨年の今頃に宣言した結論は、この年齢になると1年を長く体感すること自体に無理がある。生活習慣を改善出来ないならば、今の仕事を見直さざるを得なくなる。そうであるならば、いかに密度の濃い日々を多く経験し、次年度は有意義な1年にする意識を強く持つことにする。
まあ、自らを厳しく律することが出来なかった自分に非があるのだが、笑ってごまかすしかない…。(笑)
2019年度もきっと良い年になるはずだ。今年以上に。
まだまだ頑張りますよ。