夏場は花火大会、盆踊りとイベントのオンパレード、ちょっと賑やかな写真を載せようかと思う。以下は、7月20日(土) うえの夏まつりパレードの写真となる。
今年も撮影に出掛けました。うえの夏まつりパレードは毎年恒例のイベントだ。御徒町の松坂屋前少し前から上野ABABあたりまでの上野中央道りの約300メートルのパレードだ。
NTT東日本の本社ビルは新宿の初台にあって、以前スタッフがここで作業したことがあり打ち合わせで何回か行ったことがあるが凄いビルだ。あのビル全部がNTT関係なんだから凄すぎる。NTT東日本東京東支店は台東区上野に居を構えている所以でもある。
東京新潟県人会 佐渡おけさ、台東区湯島(この大通りまで徒歩2~3分)に居を構えている関係もあり参加。いつもは早い時間帯の登場なのだが、今年は19番目の登場。130名の踊り囃子と唄の生演奏(2箇所)の人を加えると150名の大所帯。
しかし、せっかくライトが浴びての登場だが、笠をかぶって踊るから誰が誰だか分からない・・・
船橋を拠点とする REDA 舞神楽。
毎年、ド派手なパフォーマンスが冴える。毎回、音楽、服装、踊りをを変えてのパフォーマンスは大変だ。
パッと見ると若者ばかりと思いきや、50、60歳代の人も参加しているようだ。
東京藝大も毎年参加、毎年3基の神輿をかついで登場している。藝大と言えば上野、大学はすぐ近くにあるからね。1年生を中心とする学生さんたちが主らしい。であれば、20歳なっているかいないかの若者だ。
サンバのマーチで行進、毎年神輿は違う、このために毎年先輩後輩に引き継がれているのだろう・・・必然的に美術系の学生が多いのだが、あそこは音楽系の学生も沢山いるのだからとびっきりの音楽によるパフォーマンスを期待するのは贅沢なのか。
この琉球舞団は私が初めて撮影したときから出演しているので、そこそこの出演回数のはずだ。沖縄から遠征してくる訳でなく、普段は関東を拠点に活動しているようだ。
このパレードの特徴は「さんさ踊り」だ。他の多くの登場団体も衣装やパフォーマンスは異なるが、基本的には「さんさ踊り」を踊る。何故 どの団体も「さんさ踊り」なのか不明だ。
こちらもお馴染みの団体、秋田市竿燈会。一番盛り上がる。と言うのも、後ろでも関係なく良く見えるからだ。恥ずかしい話だが、東北三大祭りの一つでああることを知らなかった。実際はこの竿燈が幾つも大通りを占拠するらしい。かなり迫力があるはずだ。
津軽ねぶた会。これはミニ版かな。1台だけではちょっと寂しいが、この大型版が何台も登場するとなると凄い迫力だと容易にイメージ出来る。毎年最後に登場するこの団体は、[トリ]ってことなんだろう。