いつのまにか1月も中旬にさしかかった。ここで2020年の私が勝手に決めた10大ニュース。
あくまでも自分が決めたものなので鋭い突っ込みは無しですぞ。
第1位 7月24日~8月9日の東京オリンピック開催:やっぱりトップはこれだね!この期間、ちゃんと仕事になるかな?
1964年の東京オリンピックの時はテレビが一気に流行りだす。皆がテレビの前に集合したもんだ。今や場所を選ばす個人が何処でも高画質で見れる時代になった。これだけでも凄いことだ。
第2位 5Gサービス:個人的に一番と二番を逆にしたい位の内容。
昨年秋にサービス開始と言われながらなかなか進まなかった。やっと今年春頃から開始されるようだ。スマホは勿論、各種機器の更なる進化が加速する。スマホだけでなくクルマや電子機器、一般家電にと広く浸透していく。
第3位 Windows7サポート終了:この記事を投稿した日が偶然にも1月14日。「Windows7? 何を今更?」なんて言わないで欲しい。
2019年度後半、大企業のWin7からWin10の移行案件が凄かった。PC数千台をWin10に2か月で一気に移行とかね。
言いたいのはここじゃない!「WinXP–>Win7 (Vistaは失敗OS)」の時も今回の「7–>10」もIT特需と言える。「XP–>7」時は、移行に伴ってPC市場は長く買い控えが続いた。そして日本の大手PCメーカーが次々と中国企業に買収されたのもこの「XP–>7」移行後からだった。今回も同様に買い控えが続くと予想する。
残存する国産メーカーは頑張って生き残って欲しい。サーバー市場も似たり寄ったり予断を許さない状態だ。
第4位 クラウドサービスに拍車がかかる:AWS(Amazon Web Services)とは、Amazonが提供している世界一のクラウドサービスだが、今やAWSはウェブに限定しない多種多様なサービスを提供している。
似たようなサービスで、Azureと呼ばれるMicrosoftのクラウドサービスも頑張っている。MicrosoftのOffice365は知っている人は多いと思うが、Office365はそのAzureの一部だ。これがますます拍車がかかるはずだ。
第5位 東京新潟県人会館新築完成:いきなりローカル色が強いかもしれないけど、今年10月台東区上野に会館が新しく完成する。今現在は建設中だ。新潟県の新しい拠点となるのだ。
第6位 外国労働者の拍車:国内労働力がとにかく不足している。今や都内のコンビニに行くと、高い確率でアジア系の外国人労働者が頑張っている。外国人労働者はますます増えていくだろう。
我社近くに5~6つの専門学校が点在している。毎朝、駅から私と同じ方向に数人の群れで向かう若者の殆ど全てが日本語を使っていない。彼ら彼女らは学校卒業後に何処に行くのか?
第7位 小学校プログラミング教育必修化:今年4月から小学校からプログラミング学習が必修となる。
とは言っても言語教育を行うことは一切ない。プログラムって楽しい!から始まる学習だ。
第8位 はやぶさ2号帰還:正直、関心事トップ10ではなかったのだが、私の高校の大先輩、某会社の創業者(現会長)がこのはやぶさ2号プロジェクトに関与している。
はやぶさ2の使命は2014年打ち上げ、地球から直線距離にして3億km先の小惑星『Ryugu(りゅうぐう)』を探査し、そこでのサンプルを持ち帰ること。その帰還が今年の12月予定なのだ。
第9位 オリンピック後の景気後退:今年の秋から景気減速を恐れる。不景気にならないと言う人もいるが、どちらに転んでも大丈夫のように堅実に進めなくては・・・。堅実すぎるのも問題なので、適度に堅実に…だ。
第10位 日米韓の選挙:政治の内容は避けたいので詳細は記さないが、4月15日に韓国総選挙、7月5日 オリンピック直前に東京都知事選挙、11月3日にアメリカ大統領選挙がある。さてどうなる。