池江璃花子選手が東京五輪に内定した。凄すぎる!
今の暗い世情をいきなり元気にしてくれる。涙で言葉に詰まったインタビューがより心に浸みる。
毎日 自宅から最寄り駅に行く途中で某中学校と某小学校の横を通過する。
数年前のことだが、池江璃花子さんの母校となる中学校と小学校の横を通過していることを知る。小学校に至っては小学校のプールの横の道路を通過している。学校の前を通過するとき、彼女のことが頭に浮かぶ。彼女の闘病時は、通過する度にどうしているかなあ~と思ったもんだ。
駅の反対側に東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクールって施設があるんだけど、その横をクルマで通過するときも同様だ。池江璃花子選手がこの江戸川スイミングスクールに通っていたときの小学6年生の100mバタフライ記録が今もなお大人を含めたスクール最速記録となっているとか。
スポーツ界で名を馳せる人は小さい頃から身体能力が抜き出ている。彼女も例外じゃなかった。あれよあれよと名を馳せた。
コロナ禍でオリンピックを中止すべきだの声が絶えないが、個人的にはオリンピックは開催して欲しい。「このコロナ禍でそれどころじゃないだろう!」と意見されると反論できないのは確かだが…。
彼女の活躍は、日本を元気にしてくれる。
「水泳なんかどうでもいい。璃花子が生きてくれるならそれでいい」と語ったお祖母ちゃんを思い出す。彼女が復帰した時、筋肉がなくなった水着姿を見たとき痛々しさえ感じた。
困難を乗り越える精神力はたいしたもんだ。既に彼女はメダル以上の価値を残している。
自分よりずっと若い彼女に元気を貰っている。こりゃ頑張らなきゃな。