前回は「パートから所長へ!」を紹介したけど、今回は「専業主婦からバーガーチェーンの社長に!」だ。
これも痛快なはなし。
藤崎忍さんのビジネスストーリーが「激レアさんを連れてきた」や「週刊女性」「エコノミスト」などで紹介された。
実際に「激レアさんを連れてきた」をオンエア時に見ている。「職歴ゼロの主婦だったけど、39歳で初めて社会に出て、運命に翻弄された結果ドムドムハンバーガーの社長になっちゃった人」と、面白おかしく紹介されたのだ。
どこの店舗だったか記憶が定かではないが、「ドムドムハンバーガー」なる存在は知っていた。残念ながら一度も店舗に入ったことはないが・・・(汗)。
1) 専業主婦
2) SHIBUYA109のアパレルショップ店長
3) 小料理屋でのアルバイト
4) 居酒屋オーナー「そらき」
5) ドムハンバーガーの新メニュー開発のお手伝い(顧問契約)
6) 社員から厚木店店長、翌年に東日本15店舗統括エリアマネージャー
7) ドムドムハンバーガーの代表取締役社長
現在、54~55歳(1966年生まれ)、墨田区向島出身。
最盛期は全国に400店舗あったが、26店舗にまで減少した。
当時のドムドムバーガーは業績が悪く、ドムドムバーガーの役員だった常連客が、居酒屋「そらき」で料理や接客が抜群だった藤崎さんに「ちょっと手伝って貰えないか」と声をかけた。
商品開発に着手したフジサキさんは、自慢料理をバーガーに仕立てる。それが好評を得て、正式に入社することになる。
人気のあるメニューを残し、代わりに「丸ごと!!カニバーガー」などの斬新なメニューを次々と追加していく。これがSNSを通じて話題となり、ドムドムハンバーガーの業績が上昇に転じる。
最近、本屋に立ち寄ったときも関係する書籍が置かれていた・・・。
一生懸命働いたらしい・・・。
そりゃそうだろう、社長に抜擢されるような人が一生懸命じゃないはずはない。仕事ばかり考えていたはずだ。
この記事内容はネットで簡単に検索出来ます。興味があったら読んで欲しい。
要は頑張れば報われるってことだ。頑張る人は、必ず結果が後からついてくる良い例だ。滅茶痛快だよなあ~。