仕事の帰りの秋葉原、ちょっと本屋でも覗こうとヨドバシAKIBAに立ち寄った。
閉店していた・・・
情報収集の聖地がまたひとつ無くなった。ヨドバシAKIBAはつい数日前にも立ち寄ったし、会社がある隣駅なので頻繁に訪れる。そう言えば、ヨドバシAKIBAのある7階有隣堂は数か月立ち寄っていなかった。
最初に電子本でビジネス本を買っていながら、同じ紙の本を買ったことがある。それも3回。マンガは電子本で十分だけど、ビジネス本や技術本は個人的に紙の本でないと駄目なんだなあ。
紙の本じゃないとマーカーを引いたり、メモ書きしたり、付箋をあちこち張ったり出来ない。この癖が抜けなくて、熟読したい本ほど紙の本でないと駄目なのだ。20代はこの行動が理解出来ないらしいが、50代以上の人であれば理解して貰えると思う。
街なかの小さな書店は随分減ってしまった。20~30年前は大抵の駅前に小型書店が必ずと言って良い程あったもんだ。大型店舗までなくなると本当に困る。今やネットショップで本を買うことは多いけど、それは欲しい本が見つからないからだ。大型書店がこうして無くなると ますますネットで本を買うしかなくなる。まさに悪循環だ。
写真は昨年の8月の同技術書コーナー。本を手に取りパラパラめくって気に入ったのを購入する・・・それが出来なくなる。困ったもんだ。本当にそのうち本屋は姿を消してしまうかもしれない。同じフロアのタワーレコードも閉店していた。これも時代なのか。