資料編

121 IBM PC向けOS PC DOS

もともとはPC向けOSを持たないIBMがPC市場参入に際し、マイクロソフトにBASICを供給して貰うため、IBMがマイクロソフト社を訪れることから始まっている。

話は (1)マイクロソフト社、(2)デジタルリサーチ社、(3)シアトル・コンピュータ・プロダクツ社の3社が登場する。当時は、それぞれ社員20名も満たない小さな会社だ。当時のDOSと言えば、(2)のデジタルリサーチの8bit OSであるCP/Mが主流だった。


PC DOS と MS-DOS/クリックで拡大

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120 IBM メインフレームOS/MVS

IBMの歴史はコンピュータの歴史と重なる。そのIBMと言えば大型コンピュータとなる。
1960年代後半から70年代、IBMを筆頭にユニバック(UNIVAC)・ハネウェル(Honeywell)・GE・CDC・RCA・NCR・バロース(Burroughs)がメインフレームなる「IBMと七人の小人たち」が存在していた。


IBM メインフレームOS(クリックで拡大)

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119 コンピュータ巨大企業IBM

IBMのPCの展開を語る前にCPUの話をしておかないと理解が深められない。

まず、1971年 日本企業のビジコン社がインテルに依頼した i4004 4bit CPUから始まる。まさに電卓から始まるのだ。1974年に i8080 8bit CPU が登場し、マイコンレベルとなる。マイコンはたいして役に立たなかったが、i8080 搭載のマイコンに未来を感じた若き英雄たちはいた。

8bitのi8080の次が16bitのi8086になる。このi8086の廉価版がi8088だ。IBMが最初にPCを登場させたのもこのi8088だ。


IBM PC と CPU の関係/クリックで拡大

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106 さようなら NEC PC98

自分の理解のためPC-9821シリーズの一覧表を作成してみた。同じ機種でも内臓HD搭載やメモリ容量で大きく価格は変わるし、記載はディスクトップPCだけ、これ以外にノートPCもある。あくまでも全体を俯瞰する意味で眺めて下さい。


NEC PC9821シリーズ発売年月別一覧表(クリックで拡大)

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085 ジョブズの本気、世界を変える

本によって日付が異なる箇所があるが、複数の書籍をベースにエクセルで年表を作成してみた。[ジョブズ伝説/高木利弘 著]が一番参考になった。著者の高木利弘さんが過去の多数の関連書籍をまとめ、各書籍の掲載ページまで記載しているからだ。一冊だけジョブズ本を選ぶとしたら[ジョブズ伝説]が一番お薦めだ。


アップルヒストリー(クリックで拡大)

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