9月の4連休は読書三昧!
4連休の4日ともショッピングモールの本屋さんに立ち寄った。立ち寄るコーナーは決まっている。ビジネスコーナーと技術本コーナー。
数年間隔で大きく変わるのがこの技術書の棚だ。昨今の棚はPython(パイソン)なる書籍が幾つも置かれている。Unity(ユニティ)とかの本もある。隠れて見えにくいけどSwift(スイフト)なんて本も沢山並んでいる。
Pythonって最近人気のあるAIで使用される定番言語。隆盛を誇ったJava言語より今や人気が高い言語になった。Pythonによる言語開発案件も良く見かける。最先端の開発にも使われているが、文法が優しいので初心者でも短期間でマスター出来る。
Unityは、3Dなどに使われるゲームやVRやARアプリが作れる言語。簡単なゲームならノンプログラミングで3D制作が出来ちゃう。Swiftは、iOS系のスマホアプリで使われる開発言語。Objective-Cが伝統的言語だったけど、最近はSwiftの方に注目されている。仕事をしていると昨今の案件のこれら開発言語の文字が目に止まる。
本屋さんに置かれているこの書籍だけでも現在の技術動向が何となく分かって考え深い。
勿論、店員さんがこの技術動向を知っているはずがない。恐らく販売元や出版元が技術動向を把握して、本屋さんに置かせて貰っているのだろう。見事に開発案件に登場する旬の言語になっている。
技術書コーナーは興味のない人には全くつまらないから他のビジネス書のコーナーはこんな感じ。アフターコロナとかパンデミックなんて文字が世情を反映している。ん?夫のトリセツ・・・?。
複数の書籍を購入すると金額が馬鹿にならない。近くの図書館に欲しい技術本がないか探しに出かける。ようやく図書館に自由に行けるようになった。流石に現在販売されているような本は図書館に置かれていないが、2年程前の技術本なら何とか見つかる。
図書館で目的に一致する技術本と出逢うことは少ないが、たまに「おっ!これ!」っと思う本に出逢うことがある。こうして眺めるとやっぱりEXCEL/WORDに関する本が多い。対象となる絶対数が多いからね。
例え目的の本が見つからなくても興味のある違うジャンルの本が沢山あるから図書館は最高だ。それも無料で借りられる。利用しない手はない。
で、今回借りてきたのがこれ。今更なんだけど復習を兼ねてVBAの本を借りてきた。
Python入門は、既に数冊読んでいるが情報整理のために借りてきた。Pythonは知れば知るほど便利な言語だと分かってくる。エクセルでVBAの自動処理を含め、その外部作業までプログラム制御できるようになる。
還暦過ぎてもこうした言語を追いかけるのは、私が40歳そこそこの頃、60歳を優に過ぎてもシステム開発を追い求めていた先輩の後姿に憧れての結果。本当はこんなことマスターするより会社を大きくするために多くの時間を割くべきなのだが…。まだまだ興味は尽きないから本当に困ってしまう。