3月25日、「男はつらいよ」の寅さん像(1999年)に続いてさくら象の除幕式があった。葛飾区在住の私は、ビデオカメラ持参で出掛けた。
式典が始まる1時間半前には到着していた。しっかり撮影ポジションにいた。
しかし、時間がありすぎる…。立っているだけで何もすることがない。警備員の人と雑談してたら、早いから帝釈天でお参りでもしたら如何ですか?と言われ、柴又界隈を散策することにした。
葛飾区に住んで数十年。自宅から自転車で来れる距離だ。JRがメインの私はこの駅を殆ど使ったことかない。
帝釈天参道は映画のシーンと今も殆ど同じだ。そのままロケをしても違和感がないほど。夕方から誰もいない夜の参道のほうが趣があるのだが。
少し、ゆっくりして戻ってきたら、あれ~人が多すぎて銅像が見えない!まだ40分以上前なんだが。大失敗だ。
と言うことで、人の後ろ姿ばかりでは何がどうなったのかさえ良く分からない結果だった。今回ばかりは、仕方がないのでマスコミ写真を拝借させて頂きます。(私の撮った写真ではありません)