品川駅近くのマイクロソフト本社に出掛けた。洒落ではないけど マイクロソフトオフィスのオフィス本社だ。
マイクロソフト本社前、大企業の風格はあるが、大手企業によくある高い敷居はさほど感じない。
研修やセミナー、商談等にも多数利用されているようで、まずは30階の商談フロアに直行する。
30階のリラックスコーナー、ここに限らずどの空間もくつろげる。
30階の窓から覗く風景。改めて日本の中心だとつくづく感じさせてくれる。凄いもんだわさ~。
尚、先に言っておくが、基本的に社内は写真NGだ。よって、ここで掲載している写真の全ては誰でも撮影できる無難な場所(30,31階)しか撮っていない。よって写真と文面は全然一致していない。あしからず!
社員食堂は清潔なファミレス的な感じ。スタバのようなお洒落な雰囲気でカフェが楽しめる。実に快適な空間だ。どこかのショールームに来ているようだった。(勿論、写真は社員食堂ではありません)
心臓部となる開発フロアは、基本的にフリーアドレスなので自分の決まった机がない。よって全てのディスクは広々と余計なものが置いてない。当然、通常机の横に置いてあるラックなんかも一切ない。効率と能率を最優先にしている。(写真は開発フロアではありません)
フロアのあちこちでノートPCを持って何やらキーボードを叩いている技術者がいる。それが日本人とは限らない。ビリヤードしている人もいた。
ノートPCに接続できる大きなモニターもあちこちにあって、大きなモニターでの作業も困らない感じ。そもそも机に紙が殆どない。基本はPCが情報伝達手段だ。これで本当に仕事できるの?と思ってしまう。
グループウェアを含めオンライン打ち合わせなど Office365でビジネスを回しているとかで、紙は最低限しか出力しないようだ。
ちなみにOffice365って言うのはクラウドによるビジネス統合システムのことだ。ワード・エクセルはその一部のサービスでしかない。弊社もこのクラウドサービスを展開して行くつもり。
オフィスは快適この上ない。とは言え、仕事のプレッシャーは相当だろうね。
繰り返すが、開発フロアは写真NGなので、これらの写真全ては誰でも撮影できる無難な場所(30,31階)しか撮っていません。通路しか撮影していないのは、それが最大の理由だ。(笑)
私はマイクロソフトの社員の方にフロアを案内されてオフィス(会社のオフィスのこと)の話を聞いているうちに、ちょっと寂しい気持ちになった。
今 自分が30歳位であれば、この近未来システムをワクワクしながら聞けるからだ。実に実に残念だ!
若さ(=多くの時間)ほど素晴らしいことはない。既に多くの時間を浪費した私は、濃密な日々を出来るだけ作るしかない。
さて、今年の課題は Office365 を最大に活用することだ。頑張っちゃいます♪