荒川区・つくば市 友好交流都市締結10周年記念「筑波の聲」が6月30日、日暮里サニーホールで行われた。
写真は全て私がステージ左サイドから撮った動画静止画だが、ステージ右側からもスタッフが同様に撮影している。
弊社は映像関係でちょっとお手伝いしている。
システム開発、ウェブ制作を業務としている会社が、まるっきり業務範囲外と思われるかもしれないけど、これもしっかり会社のやりたい方向のひとつなのだ。
システム開発そのものとは全然異なって見えるが、ウェブ制作・ウェブシステム制作を行っていると、昨今は映像や写真は切り離せない時代になってしまった。映像も出来ないと駄目だ。
ホームページ制作会社なんか星の数ほど存在する。ホームページ制作やデザインだけに特化する会社であれば、長期的に考えれば経営は苦しくなるだろう。
この業界は技術進化が早すぎるため、ホームページ制作・デザインだけでは生きていけない。ウェブにシステムを組み込む技術のない会社は、間違いなく淘汰されるだろう。以前SEOだけを取り扱う専門会社が沢山あったが、今や数えるしか存在しない。
とりあえず個人でもホームページ制作は出来る。しかし、10年先(もっと短いだろう)は今の技法は絶対通用しない。新しい技術を次世代に引き継ぐ人材を迎い入れていないと会社のスキルは著しく陳腐化する業界なのだ。
私は技術の進化で、陳腐化した技術や言語を沢山知っている。今の旬の技術であっても必ず新しいものと入れ替わる。しかし、そのスキルは決して無駄にならない。そのまま次の技術に応用が出来るからだ。
だからこそ、ウェブサイト制作は対応しているが、可能な限りウェブシステム開発も多く取り入れようとしている。スキルの応用が極端に広くなるからだ。
ウェブサイト制作をしていると、いつのまにか写真撮影、動画撮影・編集の仕事が舞い込む。更にウェブサイトを応用してデジタルサイネージの仕事も入る。BtoBの企業間取引の商用ウェブサイトの仕事も入る。
更にウェブサイトを制作し、公開していると、企業内のオフィス効率化作業も入ったりしてくる。
関係ないようであり、これらは全部関係している。
音楽やアートをこよなく興味のある人の応募をお待ちしています。
勿論、システム開発やネットワークエンジニア、テクニカルサポート系の仕事も会社の取り組み範疇なので、そちらでスキルを高めたい人の応募も大歓迎。
ダンサーを除く音楽関係者の多くの出演者は東京藝大卒とかの肩書きだ。肩書だけを見ても驚いてしまう。そもそもこの道で飯を食っていくためには中途半端なレベルだと全く相手にされない。
これだけの能力があっても常に仕事が舞い込む訳ではないらしい。音楽で生きていくのは本当に本当に大変だ。完全に実力の世界だ。プロスポーツ選手と同じだ。
我々会社に勤める社会人は、ここまで厳しい世界ではないのかもしれない。毎月 給与をもらえることは、とても有難いことと思うべきだ。
我々は厳しい生存競争の中で生きているのだから…。
正直言えば、みんな大変だ。私なんざ、気持ちが落ち込み 思い悩む日々が沢山沢山あるのだ。