2017年3月2日(木) JR錦糸町駅近くの すみだトリフォニーホールでチャリティコンサートが開催された様子。
会場内は写真撮影禁止なのだが、関係各所に承認を頂き既に写真は某所に一般公開されています。こちらにも幾つかピックアップして紹介します。
トリフォニーホールは、小澤征爾氏監修のもとに設計され、新日本フィルハーモニー交響楽団のホーム基地となっていようだ。
ステージにはマイクスタンドが一切なかった。後で関係者に聞くと、ステージで鉛筆一本落としただけでも3階席まで聞こえるらしい。
嘘だろう~と思ったが、リハーサル中のステージの会話が2階席後ろでも会話内容は分からないが、会話している声は何となく聞き取れた。あながち嘘と思えない。
ホールは嘘のように音が良いのだ。会場全体に音が包み込まれ楽器の1音1音がクリアなのだ。
ロック・ポップスやジャズ系のコンサートに慣れた自分にとって、最近の近代的なコンサートホールの進歩に驚いた。まさにクラシックコンサートに最適だ。昨年、渋谷のオーチャードホールに行ったが、ホールも進化しているんだね。
ステージで司会や演奏者がスピーチするとき、いちおうマイクを使っていた。
本来はマイクは無くても3階まで聞こえるらしい・・・。
30年前の錦糸町駅の反対側の楽天地や丸井の裏路地を良く知る私にとって、このトリフォニーホールは錦糸町の街に相応しくなかった(笑)。
これは、弊社委託カメラマンによる撮影。1枚の写真が20MB前後もあり、この写真は縮小の縮小の縮小の超ミニサイズだ。
このアングルとても格好良いですね。
後ろから撮影、いったいどうやったらこんな角度から撮影出来るの?と思うかもしれない。
3階席は、何とステージを回り込んで鑑賞が出来るようになっているのだ。写真では近くに見えるが、ズームで撮影しているので決して近くではない。
ジャズ派の私だが音楽が高尚か否かは、やはりクラシック音楽に軍配があがる。
この撮影に参加した弊社新人スタッフは、クラシックファンであり、今回の撮影には妙に興奮していた感じだった。いきなりの撮影で最高のステージの撮影・・・興奮するのが普通だよなあ~。
ジャズ系の私でも とても楽しい得した気分になった有意義なコンサートだった。
(注)写真は新人君の撮影ではありません。