自分とコンピュータ史

143 リカちゃんとバービーちゃん

マルチメディアで遊ぼう(#3/3)
1980年代後半から1990年代中頃

娘を持つ親ならリカちゃん人形で遊ぶ娘の姿を見ることはあるかもしれない。マルチメディア分野にもリカちゃんとバービーちゃんが登場するのは自然の流れだ。キティちゃんの登場も同様にね。

画面に表示された絵をクリックすると何かしらのイベントが発生するから子供は夢中になるのは当然だ。バービーちゃんソフトはアメリカ製、リカちゃんとキティちゃんソフトは日本製だ。徐々に国内でもマルチメディア製品が登場してくるのが嬉しい。

「リカちゃんまほうのテレビ」のCD-ROMケースに価格シールが貼ってあるのだが、LAOXの文字は読み取れるが色あせて価格が読み取れない。今はなきLAOXマルチメディア館で買ったと思うが、まるでその記憶がない。遠い昔のことだからね。

「Barbie and Her Magical House」は 4,410円、「Baibie ファッションデザイナー」は Soft Yamagiwa 4,650円の価格シールが貼ってある。当時購入した際、購入価格が分かるように箱に貼ってあった価格シールをCDケースに貼り替えて残したのだ。箱はかさばるため殆ど廃棄してしまった。「Baibieファッションデザイナー」は実際に布地が同梱されていて、PCで洋服を作成するソフトだった。一番最初の画像の右下の箱がそれだ。まあ洋服の作成機能は、まるで使えなかったけど子供と一緒に遊ぶ過程が楽しいんだ。

HI TECH の「Barbie and Her Magical House」、どの画面も原色のピンク一色なんだから凄い。さすがアメリカ製って感じだ。日本製ならこんなピンク一色に仕上げないはずだ。こんな家は気持ちが落ち着かないよね(笑)。

「サンリオ TINY PARK」シリーズ、Mac、Windows3.1、Windows95対応、この手の製品がどんどん発売されるようになると値段も手頃になる。Vol.1~Vol.4ともに定価 3,800円だった。

サンリオの新シリーズが続き、さらに価格は低くなって 「SUPER TYNY PARK1,2,3」が登場し、それぞれ2,740円、2,900円、2,860円で購入している。「ハローキティの記憶博士」が4,499円、「TYNY PARK 音と遊ぼう」が3,980円も購入している。全部CDケースに価格シールを貼ってあるので当時の購入価格が分かる。

「らすたぁちゃんと遊ぼう」Mac & Windows 6,910円。
ちょっと価格が他に比べて高いが価格を裏切らない実に良く出来た作品だった。リカちゃん、サンリオTYNY PARKシリーズより完成度は高かった。この「らすたぁちゃんと遊ぼう」の作品は、[娘のためにお父さんが作った作品]と、どこかのPC雑誌で書かれてあったのを今でも覚えている。

当時、これらの商品はMacromedia Dieectorと呼ばれるオーサーリングソフトで制作された。やたらMacromediaのロゴが目に止まったもんだ。Macromediaって何だ?と思ったものだが、その後にまさか自分がMacromediaのクリエイターツールを使いだすなんて夢にも思わなかった。


YouTubeでどんな感じのソフトだったのか確認で出来る。便利な時代になったもんだ。


dosdaysareover/Barbie and her Magical House (MS-Dos, 1994)


neconocone/らすたぁちゃんとあそほ Demo版

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