謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本年も皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存です。
引き続き一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
と、形式的なご挨拶は前行まで、ここから通常形式でのご挨拶。
謹賀新年、明けましておめでとうございます。
私事ですが、昨年末12月28日に とうとう還暦を迎えてしまいました。
毎年仕事納めの日と重なります。まさに1年の仕事を終えて自分の年齢にも1歳を加算して、新しい年を迎えます。自分的には分かり易くて良い誕生日かなとは思いますが。
自分が高校時代の頃、1973年に発行された五島勉の『ノストラダムスの大予言』が大ベストセラーになった。何と1999年7月に人類が滅びると予言したもんだから大変、日本中とんでもなく話題になったもんです。私もその本を買って読んだ一人なんだな。
当時の殆どの人は、1999年7月に自分が幾つになっているかを想像したはず。私の場合は40歳だったんだけど、ハタチにもなっていない自分にとって、40歳は想像出来ない遥か遠い先のことだと思ったもんだ。
勿論、1999年7月は何もなかった。
今じゃ、その40歳を軽く通り越して還暦を迎えてしまったんだから物凄いことだ。若い若いと思っていたけど、完全に年長者の仲間入りになってしまった。恐らく年長者になればなる程、この時の流れを感慨深く感じるはずだ。
今更だけど当時自分が持っていた非常に大きなエントロピーなる時間を使ってしまった。時間なんて振り返れば短いもんだ。そして、先輩諸氏に支えられてここまで来れた感はとても強い。
これからは若い人たちを応援していきたいと思っています。
まだまだ頑張ります。
今年も宜しくお願い致します。