業界の人なら既にご存じの方も多いだろうが、最後のバージョンと言われていたWindows10がアップデートされる。Windows10は最後のバージョンと言っていたのに、自らの宣言を破っての登場だ。
何故、約束を破ってWindows11なの?
結局、Win10のままアップデートを繰り返しても時代の先頭を走れないと悟ったんだろうなあ~。んっ?何かAppleを意識した画面まわりだ。視覚的に洗練されているぞ。
スマホやタブレットに若干出遅れていたマイクロソフトが、ようやくスマホやタブレットを完全意識している感じなインターフェース。操作性の向上が期待できる。勿論、ペンや音声認識は良くなっているだろう。
ビジネスやクリエーター向け、遊び、教育機関などの使用目的でデスクトップをより細かく設定を変えられるらしい。
App Storeは駄目だろうが、AndroidアプリがWindowsでも動作するようになるとか。今まで以上に多くのアプリケーションを利用できる。ちょっと期待が持てる。正直、個人的には既に十分なんだけどな。
Windows11の必要ハードウェアスペックは64bitプロセッサ(Intel、AMD、Qualcomm)、4GBメモリ、64GBのストレージとなっている。Windows 10よりはやや厳しめになっているが、世に出ている現行のPCであれば何ら問題はなさそう…。実はここが騙されるところ…。
2021年のX’masシーズンに公開されるであろうWindows11を自分のPCにアップグレードしようと思う人が出るかもしれない。
とりあえず今でも自分のPCがWindows11に対応か否か分かる。
このサイトの中頃後半に[互換性の確認]の箇所のソフトをインストールして確認出来るんだな。
試したところ、私の自宅PCではWindows11を導入出来ないようだ。あちゃー。
自宅のPCスペックは全然悪くない、むしろ仕事柄 動画編集も可能な高性能なスペックなんだけど・・・。
であれば、会社PCも導入できない可能性が高いし、多くの人はwin10からwin11に移行できない気がする。Win7からwin10に強制移行された時を思い出す。
Windows10のサポートリミットは2025年10月14日まで。えっ!嘘だろう・・・