2014年12月2日(火)14時頃、毎日 浅草橋駅から事務所まで歩く店並み。
ここは人形の町として有名だ。
かれこれ6年間この通りを往復しているけど、いつも人形を売っている訳ではない。
ちょうど今頃は羽子板が目に付くが、松の内が過ぎると一気に雛飾り一色になり、3月3日の翌日は一気に端午の節句に模様替えされる。
その後はどうなるの? と思う人は多いと思うけど、季節に影響しない人形や一般雑貨を取り扱ったり、夏の裏通りの店は花火を売ったりする。
今はかろうじてX’mas装飾も目立つが、頑固にX’mas商品を扱わない店舗もある。
裏通りには明らかに人形を売っていたが閉めた形跡の家屋が見かけられるし、自分が知っている6年間だけでも確実に人形の街も変ってきている。
電気の街 秋葉原が一変したように、この浅草橋の人形の店が10年後にどれだけ残っているか? 今のうちに写真をしっかり撮っておこうかな~と思った。どんな商売も大変だな。