今回は個人で頑張っている人達。
弊社コーポレイトサイトの「お問い合わせ」にウェブ制作者から適度の頻度で「協業パートナー」の連絡を頂く。俗に言えば会社に属さないフリーランスの皆さま方。
問合せの内訳は・・・
1:ウェブ制作者
2:開発エンジニア
3:動画撮影&編集者
4:イラストレータ
5:写真家
6:音楽制作者
上は問い合わせの件数の多い順。(企業の営業 問い合わせを含めず)
ウェブサイト制作請負、俗に言えばウェブクリエーターが圧倒的に多く全体の8割を超える。開発エンジニアの問い合わせは意外と少なく映像動画関係者と合わせても全体の2割あるかないか。開発エンジニアは転職サイトからの応募が多い。写真家と音楽制作者は皆無。以前はイラストレータの方から請負依頼も希にあったが、今や殆どない。
何故ウェブクリエーターが圧倒的に多いかと言えば、とりあえずPC一台あれば仕事は請け負えるからだ。多くの人は個人だが、個人でありながら会社を興して頑張っている人も僅かだが存在する。
ウェブクリエーターの方は制作例やポートフォリオをURLとして付けてくる。北海道から九州までもはや居住地は関係ない。
もちろん全部チェックさせて頂いています。
私も独立して会社を運営してきた立場から個人で頑張っている人は応援したくなる。特に頑張っていると思う人にはエールを送ったりするときも少なからずある。
個人でウェブクリエーターとして数年継続することは、かなり厳しい。
スキルは必須だが、それに負けず劣らず営業力が必要となるからだ。何とか頑張って3案件ほど受注出来ても、それ以降はかなり頑張らないと続かない。
私もエンジニアとして独立した最初は大変苦労した(今もそうだが😅)。きっと彼ら彼女らも仕事を受注することの大変さを痛感しているだろう。
どんなに腕があっても営業が弱いと生き残れない。さりとて技術がないと見向きもされない。技術は日々進化するため、常にアンテナを張っている必要がある。
旬のWordPressの腕を磨いても次の手法やトレンドをキャッチアップしてあらかじめ準備していないといけない。やはり本格的な言語の一つは完全にマスターしていて欲しいし、マーケティング手法も並行して吸収していかないといけない。こんなこと考えだすと大変だ。
とにかく安易に逃げ場を作らず頑張って欲しい。応援します。 私も最初は不安の日々だった(いつまで経っても似たようなもんだけど😅)。