ホント世の中不景気です。正直、こんなブログ書いている暇ないんだけど…。
それなら止めればいいのに・・・そう思うのだが、毎回定期的にアップすることが一番大切。
継続こそに意味があるのだ。
流通システム/物流システム徒然記
ピッキングコースとロケーション番号を検討する場合、もう1点重要な検討事項があります。
それがピッキングリスト。
前回の最後のロケーションをピッキングリストとして作成するとこうなります。
下はロケーションを更に振り直したピッキングリストです。
リストに印字された製品をピックする場合、製品とロケーションとピック数量がいかに分かり易いかがポイントです。
やはり番号順にロケーションが並んでいる方が見やすいです。
方法は企業によってさまざまなので正解はありません。あくまでも参考として下さい。
これらは多頻度少量ピック、大きなピック台車を使わない場合に向いています。
ピックミス防止対策として、製品に貼ってあるラベルも見やすくなければ駄目です。
しかし、こうした改善を施してもピックミスはそう簡単になくなりません。
ラベルを貼り間違えた、数量を数え間違いした、似たような製品番号なので誤ってピックしたなどなど・・・取り扱う量が多ければ多いほど、どうしてもミスは発生します。