g_物流システム徒然記

012 社内の業務を徹底的に分析する

物流システム徒然記

いきなりですが、下記のB社とE社とF社はそれぞれ取引関係にあります。

会社間の関係

さらに前回の記載したルールを守るために、下図のように自社内に担当部門、担当セクションを決め、個人の担当役割まで決めます。
勿論、取扱う製品によって事情は異なるので、下記の図はあくまでも参考でしかありません。

社内の関連図

小さな所帯なら、これを実行することは体力的に厳しいかもしれません。
しかし、例え小さな所帯であってもコンピュータを上手く活用すれば十分可能です。

優良企業と呼ばれる会社は、自社の取扱い製品を1個1個漏れなく把握しています。
もう、厳しいくらい徹底管理しています。
例えば電気製品の部品を取り扱う部品会社ならば、コンピュータを利用して部品1個1個まで管理されています。当然と言えば当然です。

もし その会社の社長が、自分の会社の製品の在庫数量を担当者に確認させたとします。
正確な回答を得られるまで1日もかかるような会社だったら、その会社はかなり危ないでしょう。

こうして役割分担を明確にしていくと、無駄な作業や不要な工程が見えてきます。
業務の流れも変わるでしょう。
場合によっては、業務の見直しに伴って人員まで削減される可能性もあります。

「 人員削減なんて滅相もない! 」
そうなんです。そうなんですが、機械を自動化すれば、どんどん単純作業はなくなります。
そうなれば、人間は考える方向(創造する方向)に進むしかありません。

そうなると他人事でなくなりますね。
勿論、私も危機感一杯で仕事をしています。(毎日冷汗たらたら)


(注)リードタイム (lead time)
発注から納品されるまでの日数。

買い手は、リードタイムは短いほど良い。
競合他社に勝つため、売り手はいかにリードタイムを短縮するかが命題となる。

配送リードタイム、調達リードタイム、生産リードタイム、外注リードタイムなど色々ある。
会社によっては発注から到着までを、D0、D1、D2などと称することもある。(それぞれが当日配送、翌日配送、翌々日配送の意味)

ピックアップ記事

  1. 043 日本製が最高なんだぜ(その2)
  2. 018 ウェブクリエイターとアドビの関係
  3. 029 街が変わる、人が変わる・・・変化はチャンス
  4. 産業労使秋祭り
  5. 036 Yahoo!、マリッサ・メイヤー

関連記事

  1. g_物流システム徒然記

    126 標準偏差と正規分布

    流通システム/物流システム徒然記実際に定量発注方式を前提として…

  2. g_物流システム徒然記

    116 無くてはならない納品書と受領書

    一週間前は隅田川花火大会、今日は江戸川花火大会。まさに日本の夏を感…

  3. g_物流システム徒然記

    086 保管と輸送(航空コンテナ)

    景気失速! まさに転がるようです。もはや他人事じゃないです。ついに…

  4. g_物流システム徒然記

    058 国コード49と45の違いとは?

    何と、今度の倉庫システムは昨今では御馴染みのショッピングシステム方式を…

  5. g_物流システム徒然記

    105 効率が悪けりゃ毎日残業の日々さ

    流通システム/物流システム徒然記下のイラストは世間一般的な倉庫…

  6. g_物流システム徒然記

    107 すぐれた物流は、荷姿も美しいのだ

    流通システム/物流システム徒然記前回の通い箱の続きとして、モノ…

OMかっちゃん徒然ブログ

かっちゃんITブログ(業界特化編)

かっちゃん雑感

無作為抽出

OMビジネス記事

業界ウンチク記事

ピックアップ

PAGE TOP