壁に感謝!
簡単な作業に壁を感じることはないよね。直ぐ乗り越えられるから。
小さな場合は気づかずに通過してしまうけど、ちょっと大きくなると前に進めなくなる。
自分の能力・スキルが確実に超えている場合、壁が目の前に立ちふさがってしまう。誰しも人生何度も経験することだ。
それでも誰しも努力しながら前に進んでいく。それが成長ってもんだ。

しかし、これがちょっとやそっとの努力では成し遂げられない場合が人生には何度かやってくる。
一進一退、自分の能力では解決できず、悶々とするわけだ。
私も壁を感じることはある。毎度だけどね😅

こんな壁なら良いかも
しかし、少し前から「あ~壁だ」と素直に思うようになった。
壁がきたってことは、自分の能力・スキルを超えているってこと。逃げることも出来るが、乗り越えれば新しい世界が開けるってこと。
どうせ悩むのであれば、感謝することにした。そのほうが精神的に絶対良いからね。まあ 絶対超えられない高い壁だと精神が崩壊してしまうので、それは別の話だからね。
だから 壁がきたと思ったら 自分に感謝 するといい 😄
自分は成長できるチャンスだとね。これ案外あまり考えないことなんだな。
上原ひろみの壁来た!
そうそう、ジャズピアニストの中で、個人的に大好きな上原ひろみがいる。デビュー当時から知っているので、随分前からだ。
ジャズピアニストの巨匠は何人もいるけど、私には彼女もその一人なんだ。ビル・エバンスやキース・ジャレット、チック・コリアと私には同列扱いだからね。

で、YouTubeで上原ひろみ氏の壁に関するインタビューがあった。
壁にぶち当たると「壁きた!」と思って、
自分の現状に満足できなくなったから停滞するわけで、
今ぶつかっているということは自分が現状に満足できなくなった、
ここを通り過ぎるとまた一つレベルアップできるんだと思う、
できないという事実はネガティブかもしれないけど、
できない理由を探すことはポジティブなので、
常に前向きな気持ちで進んでいきたいなと思うんです。
恐らく彼女は常に新しいことにチャレンジし続けているため、既になし遂げた過去のこと(=音楽)には未練がないはずだ。