趣向を変えて…インターネットが登場してからの時代の変化をざっと回想してみた。
1) インターネットの登場
2) ブラウザ戦争
3) ポータルサイトの時代
4) 検索エンジンの時代
5) スマートフォンの登場
6) 以降は #2/2 へ
Windows95が登場する数年前から、我々一般人のインターネットの歴史が始まる。インターネットの前にパソコン通信って呼ばれる時代が数年間あった。電話回線にモデムを接続していた時代だよ。
パソコン通信からインターネットへ

パソコン通信の仕組みはこんな感じ
日本ではアスキーネット(1985年5月~)、PC-VAN(1986年4月~)、ニフティサーブ1987年4月)などがサービスを提供していた。私もヘビーユーザーじゃないもののパソコン通信の時代を経験している。この業界の50代以上なら経験しないまでも誰でも知っているはずだ。当時の雄、AOL(アメリカ・オンライン)もこの時代だ。

1996年、絶好調時のマーク・アンドリーセン(24歳)
で、このパソコン通信の終焉はインターネットの黎明期と重なる。黎明期はNetscape Navigatorなるブラウザが登場し、超絶な人気があった。1995年 Netscapeの株式公開時は株価急騰で大きな話題になったんだ。TIME紙の表紙を飾ったアンドリーセンの「どんなもんだい!」の顔を見て欲しい。
ビル・ゲイツはNetscapeの大躍進を非常に恐れInternet ExplorerをWindows OSの販売に絡め、激しい攻防戦をおこなった。
ポータルサイト、検索エンジンの時代へ
この頃からどんどんサイトが世界中に増殖していく。今となればチープなサイトばかりだったけど、頭角を現したのがYahooだった。Yahooは「便利なリンク集」から出発して、ニュースなどカテゴリ分けして掲載する総合サイトとなった。それがポータルサイトと呼ばれ、いつしかポータルサイト時代に突入する。

1997年のYahooトップ画面(Web Design Museum)
当時「相互リンク」はホントに良く見かけたもんだ。インターネット黎明期は検索サイトが貧弱だったので重宝されたってわけ。ポータルサイトが流行りだし、いろいろなサイトがポータルサイト化していく。同時にウェブサイトは大小問わず、日々大増殖していった。
そんな経緯から重宝されたのが検索エンジン。当時の検索はサイトを目視で確認し、大学生らがインデックス登録する手作業だったんだよ。Yahooも例外でなく、検索に必要なインデックス登録には申請が必要だった。私もYahoo Japanにサイト登録申請をした記憶がある😆。嘘みたいな話だよね。
でもGoogleは、最初からロボットがインターネットを巡回してリストを自動取得する仕組みを導入するんだ。

当時の検索エンジンと検索連動広告overture、msn
Googleが登場する前は、Yahoo!(1994年~)、AltaVista(1995年~)、Infoseek(1996年~)、Excite(1997年~)、日本国内なら千里眼(1997年頃~)等があった。興味本位で、どれも少しだけ体験したことがある。
しかし、当時の検索エンジンはとても貧弱で、自分が知りたい情報は殆ど得られなかった。「これ使えない!」と何度も思ったもんだ。そんなところに性能の高いGoogleが登場したわけだ。現在もBingや中国ならBaiduは存在するけど、このGoogleの登場はとてつもなく大きかったんだ。
余談ながら最近、ニュースや検索サービスの「Gooポータル」が28年間の歴史に幕を閉じる報道があった(2025年10月26日)。
そして…スマートフォンが登場する
2007年にiPhoneが登場する。最初は PC文化に何ら影響はなかったんだけど、スマホは急拡大し、徐々にPCを持たない層にまで広く浸透し、その潜在パワーが物凄いことが分かってくる。私もガラケーからiPhoneに移行していく。

初代iPhone 2007年(日本発売 2008年)
検索エンジンの最初のターゲットはPCだった。Yahooも Googleも faceboookも どのソフトもPC向けに作られていた。
しかし、スマホの登場で、PC向きに作られていたアプリは徐々にPCだけでなくスマホ対応に移行していく。
3G、4G、5Gと通信速度とスマホの劇的進化で写真投稿・ショート動画投稿アプリが続々と登場していくんだな。(#1/2に続く)




















































