本は好きだから、書店に足を運ぶことが多い。
先週末、「今こそ習得したいプログラミングトップ10」なる表紙が目についた。
中身を見ないで立ち去ったけど、恐らく下記の言語が載っているはずだ。
・Python
・Javascript か TypeScript
・Java
・C#、C++などのC系言語
順位まで分からないが、1位は Python であることは間違いない。
2位と3位は、Javascript か TypeScript もしくは Java か C# ってところかな?
業界を目指す開発系の多くは、上記の言語を「勉強しています」ってアピールする人が多い。
言語開発希望者なら方向は間違っていないが、いきなり Java や Python を勉強しても挫折するか無駄な努力で終わってしまうことが多い。ちょっとかじっただけでは、実践に遠く及ばないからだ。
いきなり初心者が言語開発プロジェクトに参画することは殆ど無い。1~2年の経験が要求される。
しかし、最初は誰しも初心者だ。となると とにかく一番下っ端で実務経験を積むしかない。結局、それが近道でもある。一番下っ端から始めるとなると、若い方が得だ。教える側も自分より年上の人だと抵抗があるからね。
30歳前後になって、目覚めた人はどうすればよいかって?
う~ん・・・無理とは言わないが、かなり険しい道だと思う。
しかし、この業界は言語開発だけが全てではないんだ。色々な職種があるんだ😄
私は、長年の経験で別のITエンジニア職を勧めている。
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