先週の話、明日は朝8時00分から電話会議があります。参加お願いします
プロジェクト名だけ聞くと身震いします。これ、そんなたいそうなシステムじゃ無いんだけど。
スピーカーの向こうはアメリカ(国際電話会議)。電話会議なんて日本人同士でも意思疎通が難しいのに英語。
勿論、英会話堪能な人と一緒ですが、その人は全くコンピュータに詳しくありません。誰が説明するんの?
そんな訳で、冷や汗タラタラの電話会議は好きじゃありません。
流通システム/物流システム徒然記
1次元バーコードの種類は、実は100種類近くあるのですが、日本では5種類くらいが有名です。これで殆ど網羅されてしまいます。
今回は、前回のサンプルでも用いたCODE39とNW-7について記載します。
圧倒的に多いのはこの後 紹介するJANコードですが、CODE39とNW-7の2種類のバーコードもビジネス業務では良く利用します。
CODE39(コードサンキュウ)
アルファベット大文字と数字と幾つかの記号が扱えます。
1文字を白(空白)と黒の9本のバーで表現します。白もバーの1本と数えることに注意して下さい。この9本のバーを組み合わせて文字を表現します。
そのうち3本の白もしくは黒は必ず太い線となります。だからCODE39って言うんですけどね。
バーコードの最初と最後を表す記号として、スタート/ストップ文字が付きます。
これは *(アスタリスク) で表します。これが無いとスキャナーが読めません。
つまり、CODE39は必ず *(アスタリスク) で始まって *(アスタリスク) で終わります。
工業品のバーコードとして広く使われています。
日本電子機械工業会(EIAJ)の標準とされ、電気メーカーの製品や部品、自動車メーカーなどに利用されています。
さしずめCODE39は、工業用に使われているってところかな?
日本の自動車メーカーがアメリカに自動車部品を輸出する場合もCODE39が使われます。
誤読が少ないのが特徴で、チェックデジット無しでも300万文字に1文字誤読があるかないかのレベルです。
チェックデジット付ならもう大変! 1億数千万分の1に文字誤読があるかないかのレベルだと聞いています。