過去の記事一覧

  1. 自分コンピュータ史

    033 憧れのサンマイクロ社のUNIX

    広い意味のワークステーションは、ネットワーク内のコンピュータの構成要素の一つとして呼ばれることが多く、この場合のワークステーションはUNIXワークステーションの…

  2. 自分コンピュータ史

    032 恋したワークステーション

    これまで触れてきたコンピュータの体験談は、20代、30代の人達にすれば古ぼけた昔に感じたはずだ。しかし、UNIXワークステーションの体験談は急に現代のコンピ…

  3. 自分コンピュータ史

    031 転職せず名門IT企業を3度移籍した友人

    当時、私が在籍していた会社の制御システム開発グループに2年後輩の西田氏と称す人物がいた。秋田出身の秋田大卒。気が優しくて頭の回転が早い男だった。2人して…

  4. 自分コンピュータ史

    030 デュアルとデュプレックス

    これまでの記載してきたようにノンストップコンピュータとは、仮に障害が発生しても回避する仕組みのことだ。ノンストップと記載しているが、代表格のタンデムコンピュータ…

  5. 自分コンピュータ史

    029 ノンストップコンピュータの価格と性能

    これまでノンストップコンピュータの内容を書いてきたが、『完全2重化ってことは2台の価格になるのかな?』と価格が気になる。当時、その頃の専門誌「日経コンピ…

  6. 自分コンピュータ史

    028 二人乗りコンピュータ

    前回からの続きタンデムコンピュータはノンストップコンピュータの代名詞だった。タンデムとは馬を縦並びにした馬車のことだ。ここから二人乗りの自転車、バイクの…

  7. 自分コンピュータ史

    027 なぜ基盤を変える途中も動くの?

    前回からの続き何故、今現在 動いているコンピュータの心臓部である基盤を差し替え途中も動いているのか?理由は簡単、基盤部分が二重化されているからだ…

  8. 自分コンピュータ史

    026 基盤を抜いても止まらないコンピュータ

    前回からの続きジュラルミンンケースをマシンルームに持って行く。どうやら何かしら問題があって交換するらしい。好奇心で一緒に後ろについていった。…

  9. 自分コンピュータ史

    025 ノンストップコンピュータ

    日進月歩の凄まじいコンピュータの話は、浦島太郎みたいで非常に面白い。今から1990年初頭にさかのぼる。当時ノンストップコンピュータなんてものがあった…

  10. 自分コンピュータ史

    024 この業界でいく(#2/2)

    頑張れば頑張るだけスキルが付いていく自分を実感できたが、仕事はとてもきつかった。初めて社会人になった時、退社時間は21時頃が普通。20時より早く帰れ…

  11. 自分コンピュータ史

    023 この業界でいく(#1/2)

    私が新社会人として行われた新入社員研修は、最初の2週間位はコンピュータ基礎概論、残りは実際のプログラミング研修(COBOL か Fortran どちらかに分…

  12. 自分コンピュータ史

    022 オフコンの価格と性能

    当時のオフコンの価格と性能を知る事は、今のコンピュータのそれを知る意味からも有意義だ。1993年6月21日、日経コンピュータの資料を引用させて頂く。…

  13. 自分コンピュータ史

    021 オフコンとRPG

    RPG(Report Program Generator)は、IBMが開発した言語でCOBOL言語と同様に事務処理に広く使用されている。プログラム名から分か…

  14. 自分コンピュータ史

    020 オフコンの存在意義って何だ

    当時、大型汎用機を持てない相当数の中堅企業が導入したコンピュータがオフコンだ。全盛期の中堅企業は勿論、大企業の本店と支店をネットワークでオフコンが結ばれた。…

  15. 自分コンピュータ史

    019 オフィスコンピュータ

    オフィスコンピュータことオフコン(Office Computer)は、まだパソコンが高性能じゃなかった頃に大手や中堅企業が相当数導入した。実はオフコンは…

  16. 自分コンピュータ史

    018 フロッピーディスク

    フロッピーディスク(以下 FD)はパソコン市場に広く浸透したこともあり、馴染みのある人は多い。しかし、今の20歳代なら触ったことがない人も多いはずだ。…

  17. 自分コンピュータ史

    017 磁気テープからCMT

    昔のコンピュータルームのイメージは磁気テープがクルクル回っているイメージが強いが、1980年代後半にカセット方式に移行している。ちなみに、磁気テープのこ…

  18. 自分コンピュータ史

    016 コンピュータルーム

    COBOL・FORTRAN系汎用機開発者、現在の50代以降の技術者であれば多くの人が経験したコンピュータルームだ。私が20代前半の頃、上記よ…

  19. 自分コンピュータ史

    015 汎用機時代データ保管 磁気テープ

    数回前のブログ記事に、紙カードや紙テープを使ってコンピュータにデータを記録することに触れた。データはプログラムだけではない、コンピュータで入出力対象となるものは…

  20. 自分コンピュータ史

    014 上流工程の仕様書の対応

    2008年9月に作成したRFP資料上の画像は、私が弊社創業まもなくに対応した「販売管理・財務会計システム」の要件定義書。お客様が自社の販売管…

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