2013年~2018年頃
ティック・トック(#3/5)
TikTokの模倣版だったMusical.ly(ミュージカリー)は世界MAU(月間アクティブユーザー数)7,000万人、何と90%以上が21歳以下、特に北米で大人気アプリだったんだ。で、そのMusical.lyはパリのMindie(ミンディ)の模倣版とみなされている。
なるほど…確かに見た目は同じだ。まあ、アプリケーションって多かれ少なかれ似たようなインターフェースになるものだけど2つはそっくりだよね。中国人の思想はライバル企業の良いところは躊躇なくコピーする。位置まで同じなんだからね。
日本人なら少しはオリジナルティを出すのにね。中国人は敬意を称して全く同じにしているとか 😅

Mindie(左) と 初期のMusical.ly(右)
TikTokの国内版ドウインは、縦長全画面15秒動画として始まった。動画画面は下から上に次々にスワイプする。
ドイツのDubsmash(ダブスマッシュ)に始まった10代のリップシンク(クチパク)やダンスの退屈なショート動画から徐々に良質な動画が増えた。それが Musical.ly に引き継がれクリエーターやマーケターが集まりだした。

Musical.ly
初期のMindieとMusical.lyも見た目は同じだったが、上のMusical.ly画像と下のdouyin、TikTok画像を眺めてみると、とても似ている。この意識感覚は中国人の国民性と思って良いかもしれないね。
尚、トウティアオのレコメンド機能はDouyin(ドウイン)とTikTokのショート動画に引き継がれている。つまり、バイトダンスが初期に手掛けたToutiao(トウティアオ)のノウハウが生かされている。逆にDouyinとTikTokの技術のシュート動画技術をToutiaoに加え、相乗効果を出している。

douyin(左) / tiktok-interface とtiktok(右)
凄いのは、こうしたアプリが中国国内に何十種類もあったってこと。日本国内でこうしたアプリが幾つあるか言える?かろうじてミクチャ(MixChannel)があるかなぁレベルで、これ以外は浮かばない。

Lasso
2018年 facebookのザッカバーグは TikTokの対抗版として Lasso(ラッソ)をリリースした。米国の若者は一時的に利用するも大した評価を得られず世界進出することもなく2020年に終了している。
TikTokは画面を上にスワイプすると、ユーザーの好みに合わせた面白いコンテンツが表示される。そのため次に何が登場するかの軽い期待感があり中毒性がある。悪い言い方をすれば、頭を使わず時間を消費できる。
気づけば2~3時間だったりする。教養となるコンテンツも多数存在するが、無駄な時間を使っている感覚に陥ることが多々ある。私もそう思うことがあるからなぁ。
ByteDance年表

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