2005年~2010年頃
インスタグラム(#1/5)
「インスタ映え」なる言葉は日本で発生し、アメリカへ伝わり、photogenic「写真映えする」の造語である instagenic もしくは instagrammable と言われるようになる。instagrammableがあってもfacebookもYouTubeも それに該当する言葉はない。この「インスタ映え」なる言葉は、2017年の日本で流行語大賞になっている。
facebookがロケットのように急上昇している頃、同じ大学の2年下のケビン・シストロムはザッカバーグと会っている。簡単に言えば「うち(facebook)に来て手伝ってくれないか?」だったんだ。大学内で公開したfacebookの反響が物凄く、運営エンジニアが足りなかったからなんだ。

Instagrammable = インスタ映え
しかし、シストロムは大学中退になることに躊躇し、ザッカバーグの誘いを断る。いずれ自分が創業するInstagramがfacebookに買収されるなんて夢にも思っていなかった訳だ。
シストロムが22歳の大学生の頃、twitterの前身となるオデオに3か月間インターンとして働いている。
オデオとはエバン・ウイリアムズとノア・グラスが運営しているポッドキャスティング会社だ。そこにシストロムがインターン希望を出した訳だ。
話は前後するが、オデオから後のtwitterの生みの親となるジャック・ドーシーは、既にオデオでエンジニアとして在籍していた。ドーシーもエバン・ウイリアムズにメールを送り、「働きたい」と申し出て採用されている。
当時29歳となるジャック・ドーシーは、大学生のシストロムに会うまで面倒くさいなぁと思っていたようだ。
しかし、次第に2人は親しくなり、3か月間、仲良く机を共にしている。twitterを作り出すジャック・ドーシーとInstagramを作り出すケビン・シストロムが一緒に働いていたなんて驚きだ。
シストロムはインターン終了後、Googleに就職するけど、Googleで出世することは困難だと悟り、2年後、Nextstopなる小さな会社に転職するんだ。Nextstopは旅行クチコミサイトを開発・運営する会社だ。短い期間ながらここでアプリ開発を行う。いずれNextstopはfacebookに買収される。

余談ながら、Google、Twitter、Instagramのエンジニアをイメージしてみると、
Google:学者や研究者を歓迎し、頭脳明晰なエリートが集まる職場。昔のIBMみたいな感じかな
Twitter:どちらかと言えばエリートを嫌う、クセのある連中が集まる職場って感じ
Instagram:音楽や芸術を好む、特定分野に意識高い系の連中が集まる職場
上のイラスト画像はかなり極端に表現した私の個人的な印象だからね。Twitterは全社員がクセのある連中って訳じゃなく、立ち上げ当初の会社の混沌さが私の印象に大きく関係している気がする。

で、その頃にシストロムはウイスキーのバーボンから母音を抜いたバーブン(Burbn)なるアプリを作る。
Burbnは簡単に言えば、今いる場所やこれから行く場所を書き込めば、自分が遊んでいる場所を友人たちと共有できるアプリだった。
シストロムはこのBurbn立ち上げにあたって、同じ大学の後輩、マイク・クリーガーを誘う。このBurbnがInstagramの始まりとなるんだ。


















































