2014年~2022年頃
Insatagramは、格好良い趣味や暮らしの写真を掲載し、注目を集めることが目的になっていく。写真はフィルター加工が出来るけど、現実はフィルター加工ができない。それもあってSnapchatが若者に流行ったってことなんだろうね。
セレブの写真・きらびやかな写真・インフルエンサーの写真は注目が集まるが、多くの人が皆そうであるはずはない。身の丈に合った、見栄を張らない使い方をする人であれば何ら問題ないけど、自分の生活が劣っていると思ってしまう人は少なからず出てしまう。

自撮りに対して「奇麗だね!」「かわいい」や絵文字のコメントの数字を気にする十代女子は多い。一定数の数値にならないと投稿そのものを削除する女子もいるとか 😯
人気なインスタグラマーばかりで、自分の友達の投稿が埋もれ 友達の投稿を見逃してしまうこともある。
「これは良くない!」ってことで、シストロムとクリーガーは表示アルゴリズムを変えた。単純に投稿順の掲載でなく、インフルエンサーや超名人より友達の写真を優先表示するように変更したんだ。
当然、その代償はインフルエンサーや企業アカウントに悪影響を与える。
こうした例はユーザー数が多くなればなるほど影響は顕著になる。こっちを立てれば、あっちが立たなくなる。なかなか難しいよね。

さらにお金を払えばユーザー数を増やしてくれるビジネスも登場する。これは、ボットでフォロワー数を操作する仕組みのことだ。ボットはフォローだけでなく、コメントもさえも書いてくれるんだ。
数字が増えれば、そのアカウントは人気があると判断され、それなりのメリットはあるからね。フォロワーが増えれば、更にフォロワーが増え、広告掲載の可能性もあり、お金儲けに繋がるからなんだね。

ボットはネットを巡回し、短時間で数千件のコメントをつけることが出来る。プログラムの行動だから その写真に対する投稿が不自然だったりすることもある。的外れな不自然なコメント、機械的なショートコメントはボットの可能性があるってことだな。
これはInsatagramに限った話でなく、twitterやfacebookも同様なんだ。ボットの存在は、市場に大きな悪影響を与える。コメントにいいね、投稿に対するコメント、ユーザーのフォロー、DM送信などが代表例だ。ボットは特定のハッシュタグの投稿を探して、自動的に[いいね]やコメントするようにプログラムされているんだ。
知らない人から「素敵な写真ですね、私の投稿も見てください」なんてコメントを貰った経験は誰しもあると思う。それボットの可能性はある。

左から ケンダル、キム、セレーナ
2014年12月 Insatagramは、このボットの撲滅対策に乗り出す。ボットと判断できるアカウントを一掃したんだ。
ジャスティン・ビーバーは350万人のフォロワーが減った。アリアナ・グランデは150万人、セレーナ・ゴメスは110万人、ビヨンセは83万人、キム・カーダシアンは130万人、ケンダル・ジェンナーは90万人が減ったとの報告がある。(CNET、BOP and Tiger Beat)
1990年代に一世を風靡したラッパーのメイスに至っては、フォロワーが160万人から10万人になった。恥ずかしくなったのか、メイスはアカウントそのものを削除した…と記載されている。(Insatagram 285ページより)
この仕組みは、当然ながら一般ユーザーにも影響が及び、苦情が世界中に飛んだ。これをメディアが「昇天」と報じ大騒動になったんだ。
Google、facebook、Twitter、Instagrmの関係

Google、facebook、Twitter、Instagrmの関係/クリックで拡大



















































