2005年~2010年
ツイッター(#2/6)
2005年に衝撃が走る。
スティーブ・ジョブズが最新型iPodを発表し、iTunesにポッドキャスト機能を追加すると発表したんだ。当然、オデオのスタッフ全員はパニックに陥る。
アップルを敵にして勝てるはずなんかない。当然ながら他に代替サービスはないかとメンバーは思案に暮れることになるって訳。このときのメンバーの落胆した光景が目に浮かぶよね。
ツイッター誕生
最年長のウィリアムズがメンバーに言った、「なにか次を考えよう」と。
幸運の女神は彼らを見捨てなかった。ジャック・ドーシーが、まだ使い方さえ定まらない未知のツールの原型を作りあげる。メンバー達は「短文メッセージでやりとりしたら?」、「音声を加えたら?」などなど…いろいろな意見を出し合い、何となく形が出来ていく。海の物とも山の物ともつかないツールをノア・グラスがtwitterなる名称にしないかと提案する。

Noah Glass:その後 レストラン向けシステム会社 オロCEO
一番年長であるエバン・ウィリアムズは、オデオの発案者であるノア・グラスを責任者に任せる。
2005年の衝撃が走ってから翌年の2006年の話だ。これだけ短期間で形を創り上げたドーシーの凄さに驚くよね。6年後にfacebookから10億ドルでtwitter買収の打診をされるなんて まだ知る由もない。2006年と言えば、facebookが猛烈な勢いで拡大していく頃でもあり、GoogleはYouTubeを16億ドルで買収した年でもある。
先行き暗いオデオにノア・グラスは twitter に没頭する。
しかし、ノア・グラスの過激な発言にメンバーらはうんざりしていく。いつしかノアの味方になってくれる仲間は誰もいなくなるってわけ。

Biz Stone:その後 WilliamsとMedium社設立、Jelly社のCEO
初代CEO ジャック・ドーシー
結論を先に書けば、2006年にノアはtwitterを辞めざるを得なくなる。仲間から追い出されてしまうんだ。
そこで、エバン・ウィリアムズは、ジャック・ドーシーをtwitterの初代CEOに任命する。一番の年上のウィリアムズがCEOになれば良いのに、オブビアス(Obvious Corporation)と称する起業促進する構想に集中したいため、ウィリアムズはtwitterそのものはドーシーとストーンに任せた。

Jack Dorsey:Square、BlueskyのCEOとして活躍
この頃のドーシーは、服飾学校に通い、アパレル・ファッションに興味があり、いづれそちらで生計を立てようと考えていたようだ。そのため半分の時間をそちらに費やし、twitter のCEOらしい行動をしなかった。ドーシーは、タトゥー、鼻ピアスをしているCEOに相応しくない人物でもあった。
2006年夏、twitterにサインUPしたのは4,500人だったとか…。当然ツイートした人はそれを下回る。オデオの残党スタッフ5~6名がtwitterを運営するも、オデオの他の社員は全員解雇されたようだ。
2代目CEO エバン・ウィリアムズ
ユーザーはどんどん増えていくも、ジャック・ドーシーはCEOに向いていないと判断された。ウィリアムズが中心となってドーシーは解任させられてしまう。
2008年 ジャック・ドーシーの代わりにエバン・ウィリアムズがCEOとなった。最初から彼がCEOをやれば良かったんじゃないの?と思うけど、まあ歴史なんてこんなもんさ。

Evan Williams:その後 Blogサービス Medium社を設立
ウィリアムズの温情でジャック・ドーシーは名前だけの「会長」職の肩書が残った。いずれ、この温情措置が大きな災いを招くんだけどね。エバン・ウィリアムズは、オブビアスをやりながらTwitter経営を行う。幸いツイッターのユーザーは増加していった。
「これほど短期間で創業メンバーが、CEOとして入れ替わる会社ってどうなってんの?」と思う。
しかし、まだまだ交代劇が続くんだ。いづれイーロン・マスクの名前も登場する。
Yahoo、Google、facebook、Twitterの関係

Yahoo、Google、facebook、Twitterの関係/クリックで拡大




















































