過去の記事一覧

  1. 自分とコンピュータ史

    037 UNIXの誕生 と UNIX戦争

    UNIXなるOSは1960年代後半に誕生し、70年代 80年代と発展してきた歴史あるOSだ。OSと言うとMS-DOSとかWindowsやMacOSなど思い浮…

  2. 自分とコンピュータ史

    036 ワークステーションの勢力争い

    UNIXワークステーションが巷に登場し、騒ぎ出した頃のマシンの殆どはRISCプロセサ搭載を謳い文句にしていた。RISCプロセサって言うのは、複雑な命令を…

  3. 自分とコンピュータ史

    035 私よりソフトが魅力なの? #2

    (034 私よりソフトが魅力なの? #1からのつづき)最終的にはオラクルが2009年にSunを買収し、Sunは2010年1月に完全子会社となる。既にデータベ…

  4. 自分とコンピュータ史

    034 私よりソフトが魅力なの? #1

    サン マイクロシステムズ(以下 Sun)と言えばJavaを開発した企業として有名だ。Javaはマルチプラットフォームとして幅広い支持を得て、一躍開発言語のトップ…

  5. 自分とコンピュータ史

    033 憧れのサンマイクロ社のUNIX

    広い意味のワークステーションは、ネットワーク内のコンピュータの構成要素の一つとして呼ばれることが多く、この場合のワークステーションはUNIXワークステーションの…

  6. 自分とコンピュータ史

    032 恋したワークステーション

    これまで触れてきたコンピュータの体験談は、20代、30代の人達にすれば古ぼけた昔に感じたはずだ。しかし、UNIXワークステーションの体験談は急に現代のコンピ…

  7. 自分とコンピュータ史

    031 転職せず名門IT企業を3度移籍した友人

    当時、私が在籍していた会社の制御システム開発グループに2年後輩の西田氏と称す人物がいた。秋田出身の秋田大卒。気が優しくて頭の回転が早い男だった。2人して…

  8. 自分とコンピュータ史

    030 デュアルとデュプレックス

    これまでの記載してきたようにノンストップコンピュータとは、仮に障害が発生しても回避する仕組みのことだ。ノンストップと記載しているが、代表格のタンデムコンピュータ…

  9. 自分とコンピュータ史

    029 ノンストップコンピュータの価格と性能

    これまでノンストップコンピュータの内容を書いてきたが、『完全2重化ってことは2台の価格になるのかな?』と価格が気になる。当時、その頃の専門誌「日経コンピ…

  10. 自分とコンピュータ史

    028 二人乗りコンピュータ

    前回からの続きタンデムコンピュータはノンストップコンピュータの代名詞だった。タンデムとは馬を縦並びにした馬車のことだ。ここから二人乗りの自転車、バイクの…

  11. 自分とコンピュータ史

    027 なぜ基盤を変える途中も動くの?

    前回からの続き何故、今現在 動いているコンピュータの心臓部である基盤を差し替え途中も動いているのか?理由は簡単、基盤部分が二重化されているからだ…

  12. 自分とコンピュータ史

    026 基盤を抜いても止まらないコンピュータ

    前回からの続きジュラルミンンケースをマシンルームに持って行く。どうやら何かしら問題があって交換するらしい。好奇心で一緒に後ろについていった。…

  13. 自分とコンピュータ史

    025 ノンストップコンピュータ

    日進月歩の凄まじいコンピュータの話は、浦島太郎みたいで非常に面白い。今から1990年初頭にさかのぼる。当時ノンストップコンピュータなんてものがあった…

  14. 自分とコンピュータ史

    024 この業界でいく(#2/2)

    頑張れば頑張るだけスキルが付いていく自分を実感できたが、仕事はとてもきつかった。初めて社会人になった時、退社時間は21時頃が普通。20時より早く帰れ…

  15. 自分とコンピュータ史

    023 この業界でいく(#1/2)

    私が新社会人として行われた新入社員研修は、最初の2週間位はコンピュータ基礎概論、残りは実際のプログラミング研修(COBOL か Fortran どちらかに分…

  16. 自分とコンピュータ史

    022 オフコンの価格と性能

    当時のオフコンの価格と性能を知る事は、今のコンピュータのそれを知る意味からも有意義だ。1993年6月21日、日経コンピュータの資料を引用させて頂く。…

  17. 自分とコンピュータ史

    021 オフコンとRPG

    RPG(Report Program Generator)は、IBMが開発した言語でCOBOL言語と同様に事務処理に広く使用されている。プログラム名から分か…

  18. 自分とコンピュータ史

    020 オフコンの存在意義って何だ

    当時、大型汎用機を持てない相当数の中堅企業が導入したコンピュータがオフコンだ。全盛期の中堅企業は勿論、大企業の本店と支店をネットワークでオフコンが結ばれた。…

  19. 自分とコンピュータ史

    019 オフィスコンピュータ

    オフィスコンピュータことオフコン(Office Computer)は、まだパソコンが高性能じゃなかった頃に大手や中堅企業が相当数導入した。実はオフコンは…

  20. 自分とコンピュータ史

    018 フロッピーディスク

    フロッピーディスク(以下 FD)はパソコン市場に広く浸透したこともあり、馴染みのある人は多い。しかし、今の20歳代なら触ったことがない人も多いはずだ。…

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