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過去の記事一覧
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020 オフコンの存在意義って何だ
当時、大型汎用機を持てない相当数の中堅企業が導入したコンピュータがオフコンだ。全盛期の中堅企業は勿論、大企業の本店と支店をネットワークでオフコンが結ばれた。…
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019 オフィスコンピュータ
オフィスコンピュータことオフコン(Office Computer)は、まだパソコンが高性能じゃなかった頃に大手や中堅企業が相当数導入した。実はオフコンは…
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018 フロッピーディスク
フロッピーディスク(以下 FD)はパソコン市場に広く浸透したこともあり、馴染みのある人は多い。しかし、今の20歳代なら触ったことがない人も多いはずだ。…
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017 磁気テープからCMT
昔のコンピュータルームのイメージは磁気テープがクルクル回っているイメージが強いが、1980年代後半にカセット方式に移行している。ちなみに、磁気テープのこ…
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015 汎用機時代データ保管 磁気テープ
数回前のブログ記事に、紙カードや紙テープを使ってコンピュータにデータを記録することに触れた。データはプログラムだけではない、コンピュータで入出力対象となるものは…
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013 提案書・各種設計書の作成
社会人となってパソコンが広く普及するまでの期間(7~8年くらい)は、手書きで設計書を起こしていた。当時を思い出せば、実に素朴な時代だったと思う。パソコン…
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012 プログラム仕様書の作成
プログラムの仕組みは、入力データあって、その途中のプロセスを経由して出力がある。このプロセス部分をプログラムを組んでデータ制御することなる。私の新社…
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011 大型汎用機の価格と性能
私が社会人になって「大型機汎用機の全盛時代」を感じた期間は10年を満たない。「大型汎用機でCOBOL言語をマスターすれば、一生飯を食うのに困らない」…
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010 音響カプラ/TSS端末
何を今更昔の話をしているんだ、IT業界にいるなら前を見ろと言われそうだが、この業界は圧倒的なスピードで変化している。これを知らずして今のコンピュータの激変を…
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008 紙テープと紙カード
紙カードの話をしたから紙テープの話もしなきゃね。紙カード以前に登場している紙テープは、コンピュータに入力する手段だ。1穴が1Bitで、1列が8穴で1By…
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007 紙カードとプログラミング
現在、プログラムやデータを起こす場合、大抵はモニター越しにキーボードで入力する。何を馬鹿みたいなこと言っているのかと思うだろうが、40年前はそれが当たり…
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006 レガシーシステムを再構築(#2/2)
ハードウェアはLinuxかWindows Serverに大きく分けられ。データベースはOracle、SQLServer、MySQLが候補にあがるだろう。…
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005 レガシーシステムを再構築(#1/2)
COBOLで稼働していたレガシーシステムを再構築するなら何が良いか考えてみる。今回は完全な自己判断なため、これを参考にシステム構築案を上司に出しても責任…
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004 大型汎用機の新たな道
大型汎用機(メインフレーム)のことを書いていると、何を今更って思われるかもしれないが、過去の歴史は重要だ。これから目覚ましくハードとソフトが進化していく過程が…
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003 大型汎用機は今も活躍しているの?
前回に触れたように、国は国産のコンピュータメーカーを育成しようとした。そのメーカーは、日立、NEC、三菱電機、富士通、東芝、沖電気の6社だ。日本メーカー6社だ。…
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002 大型汎用機はどれも同じなの?
1980年代は大型汎用機(メインフレーム)が全盛期だった分、業界再編成も激しかった。白雪姫(=IBM)と七人の小人たちの小人たちは、1986年にバロースとUNI…
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001 大型汎用機の時代
当ブログの物流システムと自分コンピュータ史は、他の記事とアクセス数の桁が違う。物流システムに至っては、大手物流会社から新人教育の教材の参考イラストに使いたいと…